【気密性の高い断熱】
発泡ウレタンフォームによる吹付断熱施工は、従来のグラスウールを敷き詰める工法では避けられなかった断熱材の隙間や継ぎ目をなくし、断熱性能を高める構造。現場発泡なので構造躯体にピッタリ密着し隙間ができにくく、温度変化にも柔軟に対応。長期的に劣化しにくいといった特徴も。

【結露が生じにくい】
優れた断熱性能と気密性能を兼ね備えた樹脂サッシ窓。住宅のエネルギー効率を大幅に向上させ、さらに室内の結露を軽減することも可能です。結露を防ぐことでカビ・ダニの発生も抑えるので、アレルギーや喘息症状がある方におすすめです。

【少しの隙間も逃さずブロック】
木造工法により発生する柱と床の隙間をひとつひとつ全てコーキングすることで隙間を埋め、建物内の気密性を高めています。

【配管周りの気密性を簡単&確実に高める】
配管周りに伸縮加工したポリエチレン素材のドームパッキンなどをパイプとの密着部分に設置し、さらに防水テープを貼り、気密性を高めています。

【建物の倒壊から身を守る『耐震等級3』】
建物の耐震性能は、国が定めた耐震等級によって評価されます。等級は1から3まであり、最高ランクの等級3は等級1の1.5倍の耐震性能を備えています。等級3の建物は、震度6強から7の大地震でも軽い補修程度ですみ続けられるレベルで、消防署や警察署などの防災施設にも採用されています。

【余震から家族と家を守る『制振ダンパー』】
『耐震』で強められた家は、地震による倒壊からは家を守ることができますが、揺れに対するダメージからは家を守れません。そこで、地震の衝撃を抑えるために『油圧式制振ダンパー』を採用。壁や柱などの近くに設置することで、地震の揺れを吸収して家にかかるダメージを軽減させます。繰り返しおとずれる余震にも効果を発揮します。