早速ですが、皆さん「ルーバー」って聞いたことがありますか？
ルーバーとは細長い板を縦もしくは横に、一定の間隔を空けながら平行に並べた建具のこと。
日本語では「格子」と呼ばれることもありますね！

室内外問わず、ルーバーは大活躍。
最近ではルーバーを使った事例をSNSなどでも注目されています。

■ 配置や使い方はたくさん！セセラの家のルーバーを使った事例

それぞれの使いどころ、役割にご注目を！

1. 階段の壁・手すりに

室内階段の横にルーバーを設置しました。
スケルトン階段の手すり、LDK空間のインテリアとして。
このように設置する幅を広くすれば、通気や採光を妨げない機能的な壁にもなってくれます。

2. 和室とリビングの間仕切りに

こちらのルーバーは完全に空間を隔てるものではなく、視覚的にゆるやかに空間を分けています。
リビングは家族が賑やかに集い、和室はリラックス空間として。
このように空間ごとの機能を高めたい場合にも役立ちます。

3. 畳スペースと階段の間仕切りに

畳スペース横に設けたルーバーは、和の雰囲気も演出してくれます。
ルーバーデザインも、和な印象のものに。

明るいリビングから光を通し、とても明るい階段に。もちろん通気性も◎

4.ワークスペースの間仕切りに

リビングの一角に設けたワークスペース。
通路との間にルーバーを設置して半個室的空間をつくりました。
壁では閉鎖的になりがちなところをルーバーにすれば、開放感も叶えられます！

5. 外観のフェンスとして

縦・横格子を外観に配置しました。
ブラックのルーバーがコントラストを効かせ、和モダンな印象を与えてくれます。
各所にルーバーを配置すれば開放感をじゃますることなく、プライバシーを守ります。
直射日光をガードしてくれるので、ベランダや窓にも！

機能性とデザインを両立させるルーバーは、家づくりに良いスパイスを与えてくれますよ。
ぜひ皆さんの住まいづくりのアイデアに！