子育て世代はライフスタイルがどんどん変化していきます。
忙しい毎日の中でも、その日の出来事について会話をしたり、同じ空間で時間を過ごすことは
子どもたちの成長過程にとってすごく大事なことです。

プライベートな時間を過ごすことも必要なことですが、
セセラの家では家族がともに過ごす共有のスペースづくりを大切にしています。

■ 子どもを見守りながら家事ができる、間取りアイデア

・小さなお子さまを見守る間取り

小さなお子様にとっては、家族の気配を感じられる間取りが重要です。
この事例は、キッチンの前にダイニング・リビングがある間取り。
リビングはステップダウンフロアになっており、お子様にとっても恰好の遊び場です。
おもちゃや、おむつなどの日用品をすぐに取り出せる収納スペースも設置。

家族の気配を感じられる家に住み始めてからは、
「子どもが危険なキッチンに度々入ってきてしまうことが軽減した」というお声もいただいています！

・キッチンの側にスタディスペースがある間取り

近年は、自室よりもリビングで宿題をする「リビング学習」が主流になってきましたね！
弊社でも子ども部屋を充実させるよりも、リビング学習を想定したLDK設計をご要望いただく機会が
とても増えました。
一つの設計基準としては、キッチンから見える範囲にスタディスペースを設けること。

ダイニングテーブルと連続した、ワークカウンター。
キッチンからお母さんとコミュニケーションを取りながら宿題を。

同一空間に配置したワークスペース。
椅子を並べて、兄弟で宿題！

キッチン横にある、大開口窓前に配置したワークデスク。
年齢が上がっても家族の気配を感じる方が集中できるお子さんは多いみたい！
適度な距離感がありながらも、目が届く場所で。

セセラの家は子育て世代の味方！
お家の間取りに合わせて「子どもを見守る間取り」を考えます。