お部屋をスッキリ見せながらも使いやすい「収納のコツ」ってご存知ですか？
ズバリ！見せる収納と隠す収納を使い分けることです。

すっきり見せるなら全て隠せばいい。けれど日常的に使う物を取り出しづらい…
片付けがちょっと苦手という方は、きっと収納の使い分けのコツを知らないだけ。
何を見せて何を隠すべきなのか、改めて考えてみると良いかもしれません！

■ 隠す収納には何を収納する？

パントリー/クローゼット/テレビボード/カップボード/キッチン背面収納など

①色鮮やかな日用品やストック品は隠しましょう！

色鮮やかなパッケージの日用品は、きれいに並べても一歩間違えるとごちゃごちゃと見えてしまうもの。
日用品や箱買いした物を収納できるパントリーを間取りに組み込むと便利です。

②ほこりや汚れが気になる物は隠しましょう！

例えばコード・配線類や充電器具、プリンターなどはホコリが大敵。
テレビボードに隠したり、専用の収納スペースを考えておきたいですね。

食器やキッチン家電などは日常的に使うものですが、ホコリなどが気になったり
サイズや色がバラバラで生活感が出やすいアイテムです。
キッチン背面収納を設置して、料理中は開けておけば使いやすさも両立できます。

■ 見せる収納には何を収納する？

オープン棚/ニッチ

①「見せる収納」はインテリアの一部！ディスプレイとしても成り立つ物を置く

見せる収納を居住空間に配置するなら、インテリアの一部であることを意識して！
お気に入りの食器は統一感のある色合いでオープン棚にレイアウト。
細々とした調味料類はお揃いの瓶に詰め替えたり、見せる収納グッズを利用。
シンプルで統一感のあるカゴに入れて並べるのもGOOD。

② 子どものお気に入りの絵本やお洒落な雑誌は見せる収納に

マガジンラックを手に取りやすい場所に設置して、いつも読んでいる絵本や雑誌をレイアウト。
可愛くおしゃれな表紙がアートのように♪
ホコリや日焼けが気になる場合は、定期的に本を入れ替えて楽しんで！

収納は各家庭によって必要な大きさや数は違います。
現在の暮らしを客観視して、隠す収納と見せる収納に分類してみると良いかもしれません！