注文住宅で家づくり。家族の暮らしに合わせて自由に選べて嬉しい！
特にキッチンをはじめとした水回りの間取りは優先事項ですね。

しかし！いざヒアリング時になると、考えることが多すぎて
何が自分の理想であるのか分からなくなってしまうのが家づくりあるあるなんです。

今回は、マドリニストの平面図をもとに「水回り」パターンをシミュレーションしてみましょう！

平面図…家を真上から見た図のこと。動線も確認しやすい図面です。

■ 生活スタイルに合わせた水回りの間取り

・水回りをワンフロアにまとめる

1階に家族共有で使う水回りをまとめています。
帰宅時にも、玄関から入って直接洗面所に行ける便利な間取り。

先程と同じように1階に水回りがまとまった間取りですが、家の形が違えばこのように。
いずれにしても、家事動線が1箇所にまとまっていることで忙しい時間にも「ながら作業」ができる嬉しい間取り。

また寝室のある2階と水回りが分かれているので、生活スタイルがバラバラなご家庭では
家族にとって「物音などの影響が少ない間取り」と言えます。

・寝室とバスルームをワンフロアに

こちらの事例は細長い土地を利用して1階に3室部屋を設けたパターン。
中心に水回り(浴室・トイレ)を配置することで、どの部屋からも水回りへのアクセスがしやすい間取り。
洗濯物を乾燥機から出して、各部屋に運ぶのにも便利です！

同じように、寝室と水回り(浴室・トイレ)を1階にまとめた間取り。
1階はそれぞれが静かに過ごすフロア。
2階は家族が集まり、食事を楽しむ空間に。

いずれも「生活にメリハリが生まれる間取り」と言えます。

こうしていくつかの間取りを見比べてみると、
「ワンフロアにまとめた方が暮らしに合っているかな」など理想が絞られたのでは？

この他にもマドリニストの頭の中には、間取りパターンがまだまだたくさん！
お施主さまの暮らしの様子とご要望を基本に+αで「住みやすい間取り」をご提案します。