■セセラの家 本社
本社
〒662-0833
西宮市北昭和町6-4
tel:0798-65-5055 fax:0798-69-1249
定休日:毎週水曜
「土間」と言えば、古民家にある三和土土間や玄関から入った広いスペース。
土間には台所があって…某人気アニメのようなノスタルジックなイメージがありますよね!
ところで皆さんは新築にも土間がつくれるってご存知でしたか?
実は近年、使い勝手の良い土間をマイホームに取り入れている方が増えているんですよ。
現代版土間にはどんな特徴があるのでしょうか。
今も昔も土間というスペースは“外と室内をつなぐ”場所。
昔の民家には玄関が入ったところに「通り土間」という場所があって
そこに台所・かまどを配置し、農作業を終えた足でそのまま調理をしていたようです。
現代では土間への解釈が少しずつ変わり、農地のある場所ではなく街中の戸建てにも土間を設けます。
以前は三和土の土間も、タイルやモルタルなど現代住宅に合わせて素材を工夫してつくられるようになり
「玄関の延長」、「ガレージスペース」、「ダイニングキッチン」、「リビング」など、住まう人の暮らしに合わせて
さまざまな使い方をされるようになりました。
◇ 土間のメリット
・土足でOKな多目的スペースに!お手入れも簡単
土間は室内にありながら、玄関と同様に土足で歩き回れるスペース。
ほうきで塵やホコリを掃き出すことができますし、汚れがひどい場合にも水で洗い流すことも可能です!
家族でDIYをしたり、自転車やバイクの整備をしたり。
植物がお好きな方は、汚れを気にせず水やりやお手入れすることだってできますね!
天候を気にせず作業に没頭できる便利な空間です。
もちろん、レインコートなどを着たまま入って床面などが濡れても大丈夫。
・あらゆるものを収納するスペースにピッタリ
下足収納としてだけではなく、アウトドアグッズやスポーツ用品など!
土や砂がついていて室内に置いておくのは気が引けるものは土間に収納しておきましょう。
あらかじめオープン棚を設置したり、ラックを置くスペースを想定した広さを確保することが
使い勝手をさらに高めるポイントです。
・家族やご近所さんとのコミュニケーションの場として
土間で作業の合間にお茶をしたり、友人やご近所さんの訪問時にはおもてなしスペースとして。
室内と違う空間で語らうのも楽しいものです。
◇ 土間のデメリット
・冷気が伝わりやすく、冬場は冷える
土間は通常、基礎の上にモルタルやタイルを張って仕上げます。
それらは熱伝導率が高いため、床材を張った場所よりも冷たく感じられます。
さらに地面からの冷気が室内に流れてしまうこともあるので、夏場は良いですが冬場に備えて
工夫が必要です。
◆ 冷えを防ぐ工夫
・土間にも床暖房を導入する
・土間で作業するときにはストーブを点ける
・室内間に仕切りを設ける(ドアや引き戸、カーテンなど)
土間の使い方は住まう人次第です。
「こんな空間がつくりたい」皆さんそれぞれの自由な発想をマドリニストにお話しください♪
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