■セセラの家 本社
本社
〒662-0833
西宮市北昭和町6-4
tel:0798-65-5055 fax:0798-69-1249
定休日:毎週水曜
いざ新築しよう!と考えた時、実は多くの方が悩むのが子ども部屋です。
「現在は1人だけど将来家族が増えるかも?」
「そもそも子ども部屋ってあった方がいいのかな?」など。悩みは尽きませんね…!
今回は”将来を考えた子ども部屋づくり”のアイデアをご紹介します。
子ども1人に対して4畳〜6畳ほどが平均的な大きさです。平面の広さが足りない場合はロフトを設けて補うこともあります。
この4〜6畳に設定される理由は【勉強机+ベッド】を置いてちょうど良い広さだからです。
セセラの家では、子ども部屋にこもってしまうのではなく家族で過ごす貴重な時間を大事にしてほしいため、あえて広く設計しないようにしています。
最近は、ファミクロを設けてお母さんたちの家事を楽にする間取りが大人気!
子ども部屋の広さを確保するためにもファミリークローゼットは使えるアイデアです。
勉強盛りの子どもたちには本棚って必要でしょう?と思われがちですが、本棚も部屋を狭くする要因です。
廊下など家族の共用部に大型の造作本棚を設置してみてはいかがでしょうか。
自然と本棚のまわりに集まって家族で過ごす時間が増えますよ♪
◇ 成長段階に合わせて、部屋を分ける
幼少期は兄弟一緒に過ごす中で、上の子が下の子に遊びを教えたりとお互いに学びがたくさん!
時にはケンカもしたり…その時間ってかけがえのないとても大事な時間です。
だからこそ、小さなうちから個々の部屋で過ごす必要ってほとんどありません!
とはいえ何度も家を建てることは難しいので、家を建てる前に”将来分けられるように”設計しておくことが大切です。
・間仕切りの方法
1- カーテンで仕切る
兄弟・姉妹と性別が同じ場合、カーテンやロールスクリーンなどで間仕切るだけでも十分というご家族もいらっしゃるでしょう。
設置するためのレールは、後から付けることも可能ですが【窓配置】は考えておくべきポイントです。
2- 家具で仕切る
大きめの部屋を設けて、可動式の造作家具を設置するのも良いですね。
例えば兄弟が今後も増える可能性がある場合には、部屋数は決めにくいこともあるでしょう!
可動式家具なら、その時の使いやすさにレイアウトが変更できますよ。
3- 壁をつくる
「子どもの頃自分の部屋が欲しかったな…」
そんな思いから子ども部屋はつくってあげたいお父さんお母さんもいらっしゃいますよね!
将来的に完全な個室を計画するなら、大きな部屋に壁をつくるための下地をつくっておきます。
○ スタディスペースをつくる
子ども部屋で過ごすのが苦手なお子さんもいらっしゃいますね!
さらに近年は自室よりもリビング学習派なご家庭も増えています。
お母さんがキッチンでご飯の支度をしながらも見える位置に、スタディスペースを設ける間取りが特に人気ですよ。
○ 箱ベッド・ロフトを設ける
「うちは兄弟仲が良いから!」
部屋をわけなくても、箱ベッドを造作したり、ロフトを活用することでプライバシーを確保することもできます。兄弟が増えれば追加も可能。自分だけの秘密基地ってお子さんにとってはやっぱり嬉しいですよね!
将来的には子ども部屋としては使わなくなります。
子どもたちに家族ができた時にはみんなで寝られるような場所に。
もしくはご夫婦それぞれの趣味の部屋に。
今は想像し難いかもしれませんが、子ども部屋を“子どものため”だけに考えず
フレキシブルに使えるように設計しておくと無駄がありませんね!
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