■セセラの家 本社
本社
〒662-0833
西宮市北昭和町6-4
tel:0798-65-5055 fax:0798-69-1249
定休日:毎週水曜
マイホームの設計や工事が進むと同時に、徐々に家具選びや注文を行う方は多いでしょう。
その前に大事なことが、家具のレイアウト。
図面とにらめっこしながら、ベストな家具配置とサイズ感を事前に確認しておくことが、
スムーズな家具選びにつながります。
お洒落な空間づくりのためにはこだわる時間も必要ですから、今のうちに家具配置のコツを把握しておきましょう!
□ どの部屋にも共通すること
Point1 必要なものから揃えよう
生活をするためには、引っ越し前にある程度の家具は手配しておくべきですが、実際住んでみて必要なものが分かることもあります。
最低限必要なものをまずは揃えておきましょう。その他「あったらいいな!」と思うものは時間をかけてゆっくり選ぶことをおすすめします。
Point2 空間に余白をもたせることがお洒落への近道
物を詰め込んでしまうと、お洒落な空間から遠ざかってしまいます。
例えば「白い壁」がしっかり見えるように家具の配置を考えるなど、
【空間に余白部分を残す】ように意識してみてください。
空いた部分がさみしいようでしたら、アートや観葉植物を置いて楽しむと良いでしょう。
Point3 窓や入り口付近には物を置かない
入り口や窓に被さるように、家具を置くと動線のジャマになったり、
採光面積を狭めてしまうことにもつながります。
動線を考えながら、家具選び・配置することが大切です!
□ リビング
まずはリビングの目的を考えてみましょう!
「テレビ鑑賞をしながら家族で団らんする場所」「お客様をよく招く場所」
「ゆっくりくつろげる場所」など、ご家庭によってリビングの目的は違うと思います。
また【小さいお子さんが使う場所】なのか、【大人だけで使う】のかによっても
家具選びや配置は変わってくるはずです。
□ ダイニング
ダイニングは食事をする場所です。
ということは、キッチンのレイアウトや収納力なども関係してきます。
ダイニングには基本テーブルを設置しますが、キッチンに対してのテーブル位置は重要です。【配膳のしやすい動線であるか】、家族が着席した状態で【人が通る隙間は十分であるか】を
確認した上で、テーブルのサイズや形を選びましょう。
キッチンやその他に収納力があれば、ダイニングには余裕を持ってテーブルとイスを設置できます。ダイニングに戸棚や冷蔵庫などを配置する必要がある場合は、家具それぞれのサイズをよく考えるべきです。
□ リビングダイニングの家具配置の実例
現代の住宅事情としては、リビングとダイニングが連続している間取りが好まれています。
ご紹介する事例も、リビングダイニング+キッチンが隣接したお住まいです。
Case1 縦長のLDK
キッチンからリビングまでが縦長のLDKの場合。
キッチンカウンターとダイニングテーブルを縦に並べ、空間に奥行き感を出しています。
配膳もしやすく、スムーズな動線をつくっています。
Case2 分離型のリビングダイニング
土地の傾斜を利用して、同一空間ながらスキップフロアになっているLDK。
空間の高さを上手く使うことができるので、それぞれのスペースを広く使うことができます。
リビングもゆったりと使うことができます。
スキップフロアということで、リビングの天井までの高さはダイニングキッチンよりも若干低め。
ローテーブル、ローソファと家具は低めのものを揃えて空間に開放感を与えています。
Case3 リビングダイニング〜キッチンがL型に並ぶLDK
大開口窓に面したリビングダイニングは横長にゆとりを持って使うことができます。
このような間取りでは、大きめのソファやテーブルを置いても余裕があります。
横長のリビングダイニングなら、サイズが比較的大きなデザイナーズ家具も置いても
余裕を持って通路を確保することができます。
大開口窓をジャマしないように家具配置をしていることもポイントです。
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