「分譲住宅」ってご近所トラブルが起きにくいって本当?

家を買う際に心配なのが、近所づきあいやご近所トラブル。煩わしいトラブルには巻き込まれたくないと誰しも思います。
住宅購入の際は、そうしたトラブルの原因になりそうな物件は避けたいですが、どうやって見分けてよいか難しいところです。

どこに住んでいても、トラブルが絶対に起こらないという訳ではありませんが、トラブルが起きにくい環境であるのが「分譲住宅」です。
今回は「分譲住宅」が、なぜご近所トラブルが起きにくい環境にあるのかをご紹介します。

1,ご近所トラブルになりやすい事例

● 境界線
土地や住宅には境界線が定められていますが、庭に生えている樹木が伸びてきて境界線を越えてしまった場合トラブルになることも。樹木を植える場合は落ち葉や虫などご近所に配慮した管理が必要です。

● 生活音・騒音
ペットの鳴き声や小さい子供の遊ぶ声、赤ちゃんの声、子供の足音などの振動が、一度気になり始めると継続的にストレスになってしまいます。一方、苦情を受ける側は普通に生活しているだけなのに・・・と双方の意見の食い違いがトラブルの原因になることも。

● ゴミ出し
分別ルールを守らない、ごみ出しが汚いなどルールを守らないことでトラブルに発展することがあります。

● 私道
購入した家が、他の人が所有する私道に面していた場合、通行の際や駐車の仕方などでトラブルになることも。

2,分譲住宅はなぜご近所トラブルが起きにくい環境にあるのか?

● 同じタイミングで入居するので人間関係を作りやすい
古くからある土地に家を建てる場合、その地域の風習が根強く残っていて苦労する場合もあります。
分譲住宅の場合は、数件から数十件がまとまって建てられるので、周りの人達と入居時期がほぼ同じになり、新しい人間関係を一から構築することが出来ます。そのためコミュニティを形成しやすくなります。

● 似た価値観の人が集まりやすい
住宅を購入する際、価格や住みたい地域など色々な選択肢から条件を絞って購入する物件を選びますが、分譲住宅の場合は、似たような価値観で物件を選んだ人たちが集まってきます。また、ファミリー世代や家族構成など似たような世帯が集まる傾向にあり、子供の声でトラブルになることは少ないようです。

● 大規模分譲住宅の場合は一定のルールを定めた「街並み協定」がある
大規模な分譲住宅の場合は、シンボルツリーの植樹など町の付加価値を高める工夫や住人が安心して暮らせるようにルールが定められています。そのため、トラブルが回避しやすくなります。

まとめ

上記のような理由で、分譲住宅はご近所トラブルが起きにくい傾向にあります。しかし、どこに住もうと、ご近所トラブルが起こってしまう可能性は0ではありません。
まずは、住む地域のルールを確認したり、周りの人への配慮を考えるとこで、安心して暮らせる場所になるのではないでしょうか。

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