■セセラの家 本社
本社
〒662-0833
西宮市北昭和町6-4
tel:0798-65-5055 fax:0798-69-1249
定休日:毎週水曜
今回から毎月「マドリニストのお気に入り」をご紹介していきます。
セセラの家を知りつくした設計士が、どんなインテリアを選ぶのか気になる方も多いのでは…!?
本日はマドリニスト・石井さんのインタビューをお届けします。
1. 周りにある自然や景色を取り入れた間取り設計を得意とする、石井さんのお気に入りは?
北欧デザインのスタイリッシュな家具が好みです。
素材感やシンプルながら存在感を放つデザインに心惹かれますね。
※写真はイメージです。
特に注目しているのは、ハンス・J・ウェグナーさんのデザインするチェア。
アバンチュール(冒険)心をくすぐるような佇まいは本当に魅力的!
この椅子に身をゆだねながら冒険小説を読めば、すぐにその世界に入っていけそう。
お庭が見えるリビングに大開口窓を配置。
その付近に椅子を置いて、外の光や風を感じながら過ごしたいですね。
2. 石井さんは、どんなテイストの家(もしくは家づくり)が好きですか?
時の変化、四季の移ろいを五感に訴え掛けるような住まいづくりを目指しています。
住まいには非日常的な要素も必要だと考えていて、例えば中庭を設けて外部と内部のつなぐ空間を。
道路から玄関までのアプローチを少し長くすることで、俗世から気持ちを切り替える工夫もしています。
非日常的な要素を取り入れながらも、無駄のないデザインで導線の先に目的のある家であることも重要です。
3. マドリニスト・石井から皆さんへのご提案
視線の先に見えるものを大切にしたいと思っています。
例えば廊下は単に移動する空間ではなく、視覚的な楽しさや感動を与えられる大切な空間。
次の場所に移る際に外の景色やインテリアなどを見せることで空間の可能性は広がると思います。
リビングやダイニングでは、座る方向から見える景色も大切にしたいですね。
目線の先に次につながる景色を見せることで、空間の広がりを感じられるように…
空間全体を見渡せる位置にソファーやダイニングチェアを配置するように心がけています。
また壁紙は落ち着いたグレーを基調とすることで、外部の明るさが一層引き立ちます。
暗いのではないかと心配されることもありますが…(笑)開口部と調節をするのでご安心ください!
暗すぎず、明るすぎない空間づくりをご提案しています。
―マドリニスト・石井さん、ありがとうございます!
第一弾「マドリニストのお気に入り」はいかがでしたでしょうか。
設計者の目線や考え方にワクワクさせられますね!
それでは来月もお楽しみに。
■セセラの家 本社
本社
〒662-0833
西宮市北昭和町6-4
tel:0798-65-5055 fax:0798-69-1249
定休日:毎週水曜
■セセラの家 本社分室
〒662-0835
兵庫県西宮市平木町8-22
tel:0798-65-5055 fax:0798-65-5022
定休日:毎週水曜
■セセラの家 苦楽園office
〒662-0067 西宮市深谷町10-27 苦楽園VALOREⅡ
■セセラの家 豊中office
〒560-0021 豊中市本町5丁目1-1