キッチンのカタチはさまざま。
「せっかくのマイホーム。LDKが見渡せるオープンキッチンが良い！」
「だけど、ごちゃごちゃ見えるのはイヤだな」
どちらも叶えたい！そんな方は腰壁のあるキッチンを考えてみてはいかがでしょう？

■ 手元が隠せてスッキリ！空間のつながりも感じられる腰壁のキッチン

腰壁のあるキッチンは、手元が隠せる安心感が人気の秘密。
対面式キッチンにする際の選択肢の一つです。
セセラの家の事例を比べながら、腰壁の魅力と設置する際のポイントを見ていきましょう。

・カフェライクな腰壁のキッチン

木目調ネイビーカラーの羽目板で空間にアクセントを与える腰壁。
腰壁は好みに合わせて造作して空間イメージをつくることができます。

近くで見ると、腰壁に広めの天板をのせてキッチンカウンター仕様にしています。
料理をのせたり、タブレットを置いてレシピを見たりと何かと使い勝手が良さそうです！

・高い腰壁で半独立型キッチンに

腰壁の高さを調節することで、半独立型キッチンのようにすることもできます。
反対に高さを手元ギリギリまで低くすれば、より圧迫感を与えない腰壁になります。

腰壁でしっかり手元を隠しながらも、リビング奥まで視界が通る絶妙な高さ。
空間のつながりも考慮しています！

・カウンターテーブルを腰壁に設置

キッチン作業台に設置した腰壁。
腰壁によって家電や細々とした調理器具を隠すことができます。
さらにカウンターテーブルを設置して、調理をしながらお子さまの宿題の様子を見守ることも！
ダイニングテーブルと高さを合わせて、長く連続しているように見せることもできます。

キッチンの使い方に合わせて腰壁に調味料を収納するニッチをつくったり、マガジンラックの設置もアリ！
空間デザインを重視するならタイルやモルタルで装飾して、その家オリジナルのキッチンに仕上げることができます。
腰壁のキッチン、皆さんのキッチンづくりのアイデアに取り入れてみてくださいね！