セセラの家WORKSにてご紹介している「あたたかみある北欧デザインの家」
シンプルなデザインとポップな色づかいが魅力のおうちです！
実はデザインだけではない、真似したくなるアイデアがたくさん詰まっていますよ。

今回はその中から下がり壁についてをご紹介します。

■あたたかみある北欧デザインの家の魅力〜下がり壁〜

天井から〜50cmほど下がった壁のことを、下がり壁と呼んでいます。
空間につながりをもたせながらも、程良く仕切る役割があります。

ドアを取りつけなくても、間仕切ることができるので空間を広く見せる効果も期待できますよ！
アーチ壁など空間に合わせてお好きなデザインも楽しめます。

▲パントリーの入り口

パントリーの入り口には可愛いおうち型の下がり壁を設置しました。
北欧デザインの家にもピッタリ。
扉がないので、手に物を持っていても出入りしやすいのも嬉しいポイントです。

余談ですが…
「扉がないと、中がごちゃごちゃの時隠せないのでは」と思いませんか？
無駄な物を買い込みがちな方は、反って扉がない方がGOOD◎
お揃いのかごを並べて、その中に入る物だけを収納しましょう。

リビングにも下がり壁を発見！
ゆるく仕切りながらも、ダイニングキッチンとのつながりもあるため空間を広く感じられます。

ワンフロアがLDK、なんとこの空間には一つもドアがありません！
ちょっと想像してみてください。ご紹介した２つの下がり壁の部分にドアがついていたら…
きっと空間が今より狭く感じるはず。

建築面積が小さな家や、間取り上狭くなってしまいがちな空間にはこのアイデアがもってこい！
よかったら皆さんのおうちづくりの参考にしてみてくださいね♪