本日は、家事を助けるリラカジアイデアから今話題の「ファミクロ」について解説。
ファミクロって何？という初歩的なところから、セセラの家のマドリニストによる
間取り配置までお話ししていきます！

■ ファミリークローゼットってどんな収納？

ファミリークローゼット(通称ファミクロ)は、家族の洋服をまとめて収納できる
大型のクローゼットのことです。
部屋ごとに設けたクローゼットに対してファミクロは、家事動線を考えた場所に設置され
働くママたちを助ける収納として家づくりに取り入れるお施主様が増えています！

■ マドリニストのファミクロ間取りアイデア

セセラの家の事例から、実際のファミクロの間取りとそのメリットを見ていきましょう！

施工事例「VOL.192_8収納アイデアが光る家」より

“効率的で無駄のない間取り”を考えぬいた、こちらのお住まい。
2階には家族それぞれの寝室とバスルームなどの水回りを配置しています。
身支度は全て2階で済むようになっています。

1. ランドリーとファミクロは近くに配置して家事効率UP

家事効率を考えるなら、ランドリーや洗濯物を干す場所の近くにファミクロを配置するのが便利。
バルコニーで洗濯物を干す場合も、乾燥機を使う場合も乾燥→畳む→収納が一連の動線で完了！
階段の昇降がない分、家事の時間短縮ができます。

2. 各部屋が広くなる！

この家の子ども部屋は、クローゼット無しで4.4畳の大きさです。
4畳は一般的な子ども部屋の広さですが、さらにクローゼットを配置すると狭くなってしまいます。
「せっかくのマイホーム、それぞれに部屋を与えてあげたい！」
そんな時にもファミクロなら一部屋にまとめて収納できるので、部屋の面積を広く保つことが可能ですよ♪

3. 服専用の収納だから部屋が片付く

各部屋に配置したクローゼットはついつい服以外の物を詰め込んでしまい…
「気がつけばごちゃごちゃ！」
「欲しい服がどこにあるのか分からない！」
皆さんそんな覚えはありませんか？(笑)

ファミクロは衣類専用の部屋なので整理整頓が格段にしやすくなるはず！
季節物も分けて収納すれば、衣替えも楽になりますね。

今回は、2階に配置したファミクロをご紹介しましたが
1階に水回りを配置した場合には、1階につくることも。
お施主さまの生活スタイルによってファミクロの形・間取りも様々です。

賃貸にはないマイホームだから叶うアイデア。
現在はファミクロがある生活がイメージしにくい方も、マドリニストが最適なご提案をいたしますので
ぜひ一度ご相談くださいね！