神戸・阪神地域にお住まいの皆さん！
地価の高いこの地域で戸建てを考えるなら、3階建ても視野に入れたいですよね。

「でも、3階建てって暮らしにくそう…」きっとそんなイメージもあるはず。

確かに、3階建てにはデメリットもあって間取りによってはかえって暮らしづらくなるかも。
それでも「この利便性のある地域で暮らしたい」「3階建てでも上手に暮らす方法を考えてみたい！」
そんな方に間取りのスペシャリストが考える、快適な3階建ての家・間取り集を大公開します。

■ 3階建てにはこんなメリットがある！

Point1 狭い土地でも必要な広さと部屋数を確保できる

セセラの家の事例では、2階戸建ての敷地面積は30坪~80坪ほどあります。
しかし、3階戸建の場合には30坪以下の10~20坪代であることがほとんどです。
この狭小地に「子どもの人数だけ部屋を用意して…広々としたLDKも欲しい…」となると2階建てでは難しい。そんな時も3階建てにすれば思いを叶えることができますね。

Point2 階ごとに使い方を分けることができる

寝ている時間に毎日生活音が聞こえてくるとストレスではありませんか？
朝が早い、帰宅時間が遅いなど生活時間が異なる家族が一緒に暮らす場合。
階ごとに使い方を分けられると家族それぞれが快適に過ごすことができます。

■ 3階建てのメリットを最大限に活かした間取り集

・ビルトインガレージのある間取り

こちらの間取りの家は敷地面積15坪・3LDKの家です。
3階建ての良いところはビルトインガレージをつくっても十分な部屋数と広さを保てること。
狭小地では駐車場の確保も難しいので、ビルトインガレージは参考にしたいアイデアです。

ガレージのある1階はバスルームと洗面スペースを配置。
帰宅後に洗面スペースに直行できる間取りは便利！

・生活スタイルで分ける間取り

2階には家族が集まるLDKとバスルームなどの共有部を配置。
1階には玄関と寝室2部屋。3階には子ども部屋を配置し生活スペースを完全に分けています。
お子さんのいるご家庭では、家族の生活スタイルに変化がたびたび訪れます。
例えば階ごとに生活スペースが分かれていることで勉強に集中できますし、
帰宅の遅いお父さんが子どもたちに気を使わずリビングでのんびりくつろぐことも。

将来的には3階に上がらずとも1,2階で生活できるので、3階だから階段が…ってこともありませんね。

狭小地に住むなら3階建ての戸建てのメリットを最大に活かした家をつくりましょう。
阪神間のことを知り尽くした、地元のマドリニスト(設計士)たちが快適な家づくりをお手伝いします♪