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引っ越しをする時、挨拶回りは「向こう三軒両隣」といいますが、実際はどこまで挨拶回りをするのがよいのか?そもそも挨拶回りは必要なのか?気になる方は多いのではないでしょうか。
最近、単身での引っ越しや一人暮らしの女性の場合は挨拶回りをしないことが一般的になってきているようですが、戸建てへの引っ越しでは近隣への挨拶回りは大切です。特に、分譲住宅の場合は、「向こう三軒両隣」よりも広い範囲に挨拶回りをすることがお勧めです。
今回は、分譲住宅に引っ越した時の挨拶をするメリットや挨拶のマナーについてご紹介します。
●どんな人が住んでいるのかが分かる
引っ越し先でトラブルなく快適に暮らそうと思うと、近隣住人と良好な人間関係を築くことが大切です。挨拶に伺うことで、どんな人が住んでいるのが知ることが出来ます。
●トラブルを軽減できる
小さな子供がいる家庭は、泣き声や足音などが原因でトラブルになることがあります。挨拶回りをする際に一言お詫びの言葉を伝えるだけで大分印象が変わってきます。
●地域情報取集ができる
各地域により、町内会や子ども会などさまざまな活動があります。挨拶回りをすることで、地域の情報収集がしやすくなります。また、家族構成や子供の年齢を伝えておくとイベントへの参加がしやすくなります。
引っ越しをする際は、トラックの出入りで長時間道路を塞いでしまったり、騒音が気になる場合があります。
前日までにお詫びを含めて挨拶が出来るとトラブル回避ができ印象が良くなります。遠方からの引っ越しで、前日までに挨拶が出来ない場合は、当日か翌日に挨拶を済ませましょう。
朝早い時間や17時以降は忙しいことが多いので、挨拶をする時間帯は10時~17時が目安です。
不在だった場合は、日時を変えて2~3回伺いましょう。それでも挨拶が出来なかった場合は、挨拶状をポスティングすると好印象です。後日、直接顔を合わせる機会があれば、改めて挨拶をしましょう。
分譲住宅の場合は、10棟以内であれば全棟挨拶回りをするのがベストです。住宅件数が多い場合は、自宅を中心に向かいの3軒と両隣、裏の3軒は必ず挨拶をしましょう。
挨拶では、名前、どこから越してきたのか、前日までに挨拶に伺う場合は、引っ越しの際にご迷惑をおかけするお詫びの言葉を端的に伝えます。小さな子供がいる場合は、泣き声や足音などでご迷惑をおかけする旨を伝え、一言お詫びしておくと印象が変わってきます。
引っ越しの挨拶に伺う際は、手土産を持参するのがマナーです。大体500~1000円程度で消耗品を選ぶと良いでしょう。
お勧めは、トイレットペーパーやサランラップといったキッチン用品、タオルや洗剤などの日用品、焼き菓子やコーヒー、醤油などの食品、調味料です。地方から引っ越してくる方は、その土地の銘菓を持っていくのもよいでしょう。
手土産の熨斗(のし)は必ずつける必要はありませんが、付ける場合は、紅白の蝶々結びの水引の上段に「ご挨拶」、下段に自分の名前を書きましょう。
引っ越しの挨拶をしておくと、近所にどんな人が住んでいるのかが分かり、地域の暮らしに溶け込む第一歩になります。
分譲住宅は、入居時期や挨拶のタイミングが重なりますので、名刺代わりに熨斗(のし)付けると覚えてもらいやすくなります。
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