新築一戸建てを購入する際の検査で気を付けるポイントは?

注文住宅を建てる場合は、工事が完了したら工事に不備がないかをチェックする施主検査が行われますが、建売住宅を購入する場合、検査はいつ行われるのかご存じですか?また、検査では何を確認したらよいのか気になる方は多いのではないでしょうか。
今回は、建売住宅を購入する際の検査についてご説明します。

1,内覧会から引き渡しまでは余裕をもたせよう


建物の完成した状態を確認する検査のことを「内覧会」といいます。契約の締結後、引き渡しまでの間に行われます。
一般的には、内覧会の日程は、不動産会社や施工会社から提案されることが多いですが、引き渡しまでどの位余裕があるかをしっかり確認するようにしましょう。
内覧会で不具合が見つかった場合は引渡しまでに補修工事を行います。その為、内覧会の日程から引き渡しの間は余裕を設けておく必要があります。

2,内覧会でのチェックポイント

内覧会でチェックを怠ると入居後にトラブルになることがありますので、何をチェックすればよいのかポイントを押さえておきましょう。

● 当日に持参するもの
・ メモ帳と筆記用具
・ 間取り図
・ デジカメやスマホのカメラ機能
・ メジャー
・ 懐中電灯
・ マスキングテープ
・ 水平器

● 図面通りに仕上がっているか
図面を見ながら、図面と相違ないかをチェックします。扉の開き方が違う、コンセントがない、サイズが違うなどをチェックしましょう。入居後に気づいても家具が入っているとすぐに工事が出来ない場合がありますので、図面との相違をよく確認しましょう。

● 施工の不具合のチェック
床、壁が傾いていないか、必要なビスが抜けていないか、断熱材の隙間がないか、建具が曲がっていないかなど細かいところまでチェックしましょう。
窓やドアなど動く部分はスムーズに開閉出来るかを何度か開け閉めして確認するとよいでしょう。
素人では構造部分のチェックは難しいですが、点検口や床下も覗いてみて、施工状態がキレイかどうかを確認してみましょう。床下などを見る際は暗くて見えづらいので忘れずに懐中電灯を持参しましょう。
また、すでに出来上がっている建売住宅の場合は、複数の見学者が立ち入っている可能性があるので、クロスの剥がれや汚れ、へこみが出来ていないかもしっかり確認しましょう。

 

弊社ではお客様に内覧いただく前に社内の設計士数名と施工管理部にて社内内覧会を行い不具合等がないかをプロの目で確認しています。検査チェックシートなども使用し、漏れや見落としがない様に体制を整えています。素人目には気がつかない様な細かなところまでチェックを行っています。

3,気になることはしっかり伝えて

不具合が見つかった場合は、内容により引き渡しが伸びる場合もあるので引っ越し日までゆとりをもってスケジューリングを。
快適な新居での生活を迎えるために、気になるところは、遠慮ぜずお伝えください。

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