虫が苦手な方必見!新築戸建ての虫対策は何をしたらよいの?

新築したばかりなのになぜか虫が出る!?という声を聞くことがありますが実は新築でも害虫が出るんです!
新築住宅は出来たばかりなので木材やコンクリートが乾ききっていません。そのため湿気を好む虫たちが寄ってきてしまいます。1~2年すると水分量が安定してくるので大量発生など深刻な状況でなければ様子を見るのがよいでしょう。とはいえ、新築での生活を快適におくる為にも適切な害虫対策をしておくに越したことはありません。
そこで、今回は新築での虫対策をご紹介します。

1,家を建てる際に気を付ける事

● 虫が出にくい立地を選ぶ
川沿い、緑の多い公園などの近くは虫が発生しやすくなります。また、飲食店や繁華街の近くではゴキブリなどが発生する可能性があります。虫が集まりやすいエリアを避けることが虫対策につながります。

● 断熱性の高い家づくり
湿気は虫が大好きな場所ですので、建築時に断熱効果の高い家づくりをすることが重要です。断熱効果が高い家は窓の結露や湿気の発生を抑えられるのでカビが生えにくく、ダニなどの虫が発生しづらい環境になります。

● 外構の植栽は虫の付きにくいものを選定
新築住宅の場合、エクステリアもキレイに整えたくなりますね。もし、植栽を検討しているのなら虫の付きにくい植物を植えることをお勧めします。また、土があるとアリなど虫が集まりやすい環境になるので、コンクリートやアスファルト、モルタル敷にすると虫が減り、手入れもしやすくなります。

2,家が建った後に気を付ける事

● 湿気の溜まりやすい場所を作らない
地面に水がたまる窪地がある場合は周辺と慣らして平らになるようにしましょう。
また、エアコンのドレン管やダクトと壁の隙間から虫が侵入してくるケースが多いので、隙間をパテでしっかり埋めたり防虫キャップをとりつけるのもお勧めです。

● 防虫スプレーをまく
窓や網戸に防虫スプレーを吹きかけておくと虫の侵入を防げます。また、虫が嫌がるハーブなどを育てるもの有効的です。
雨水が溜まる場所にはボウフラの発生を防ぐために殺虫剤の散布をするとよいでしょう。

● 照明の工夫
紫外線の光に集まってくる虫がいますので照明はLEDにするとよいでしょう。

● ゴミ捨てを徹底する
段ボールや新聞紙といった紙類はついつい貯めてしまいがちですが、紙ごみは保温性が高く害虫には格好の住処になりますので、こまめに捨てるように心がけましょう。

まとめ

新築住宅を選ぶ際は、川や公園周辺を避けるなど虫が出にくい環境を選ぶとよいでしょう。
家の断熱性能は高い方が湿気やカビが発生しにくく、ダニなどの害虫が発生しにくい環境になります。外構は土よりもコンクリートやアスファルト、モルタル敷にすると害虫対策になり、手入れも楽になります。
家が建ってからは、湿気の溜まりやすい場所は作らないように心がけ、窓など虫が侵入しやすい場所には防虫スプレーをまいておくと効果的です。照明は紫外線がでる蛍光灯ではなく、LEDにするなど工夫しましょう。

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