新築住宅に太陽光パネルは付けるべき?
メリットとデメリットを解説します!


東京都では新築一般住宅における太陽光パネルの設置義務化が2025年の執行を目指して動いています。その他の地域での今後の動向が気になるところです。
電気代が抑えられ、災害時の非常用電源としても使用でき、余剰分の電力は売電できる等なんとなくは知っているけど・・・。費用が安いわけではないですから、検討するにはメリット・デメリットの両方を理解して慎重に検討する必要がありますね。設置費用に関しては様々な制度もありますので、知っておかなくてはいけません。

1,太陽光パネルをつけるメリット

〇光熱費の節約
太陽光パネルで自家発電すると、電力会社から買う電気の量が減りますので光熱費が節約できます。近頃、電気代が値上がりしているので光熱費の節約は大きなメリットになります。

〇緊急用電源として使える
台風や地震などの災害時に停電した場合でも、自立運転機能が搭載されている場合は、パワーコンディショナーの非常用コンセントに接続することで太陽光パネルが使用でき、停電中でも太陽光パネルで発電した電気を使うことができます。

〇売電収入が得られる
家庭で使いきれず余った電力は、電力会社への売電が可能です。売電価格は年々下がっており、今後太陽光パネルの設置が増えていくと予想されるので、そうした点は注意が必要です。

〇環境に優しく、設置場所の自由度が高い
地球温暖化や大気汚染が問題になっている今、環境にやさしい自然エネルギーを使うことはエコにつながります。
太陽光パネルは自宅の屋根に設置でき、新たなスペースを必要としませんし、騒音を伴うこともないので取り入れやすいシステムといえます。

2,太陽光パネルをつけるデメリット

〇天候に左右される
発電量は日照時間や地形に左右されます。曇りや雨の日は晴れの日に比べると半分程度かそれ以下の発電量になる場合もあります。

〇初期費用が高い
太陽光パネルの設置は、面積などによっても変わってきますが、100万以上の初期費用が掛かります。年々導入件数が増え価格が下がっているとはいえ、まだまだ高いというのが現状です。
しかし、最近は初期費用0円で設置できる「シェアでんき」などのサービスがあります。こちらは、家の持ち主が太陽光パネルを設置する為に自宅の屋根を貸し、サービス提供会社が太陽光発電の設置者として太陽光パネルを設置するという方法です。契約期間中は売電収入を自由に得ることはできませんが、電気代を安く購入できるというメリットがあります。(会社によりサービス内容が異なるの導入する際は確認が必要です)

 

まとめ

地球環境の配慮が求められている今、太陽光パネルは再生可能エネルギーとして注目を集めています。
今後は、義務付け等が進むと資産価値が大幅に低くなることも。

しっかりと内容を理解して、賢いお家作りをしましょう。

詳しいことは、ご相談ください。

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