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家を建てる為に土地探しを始めると、何を基準に選んだら良いのか迷うことはありませんか? 建物は古くなったら立て直すことが出来ますが、土地はそういう訳にはいかないので、土地探しはとても重要です。 そこで今回は、買わない方が良い土地の条件や土地購入の際のアドバイスをご紹介します。
〇 地盤が軟弱
家を建てるのですから、地盤が頑丈であることは重要です。過去に地震で地盤沈下や液状化現象が起こっている地盤が弱い土地は避けましょう。また、以前、田畑だった土地は地盤が弱いので避けましょう。登記簿を確認することで、以前はどんな土地だったのかが分かりますので、しっかりと確認をしましょう。
〇 水害・土砂災害の可能性が高い
ハザードマップを確認して、水害や土砂災害、津波、地震の活断層などのチェックをし、天災の確立が高い土地は避けましょう。地域柄、ハザードマップで何も引っかからない土地の方が少ないということもあります。そうした地域では災害の確率がなるべく低く、水害+津波など2重、3重で災害の確率が重なっていない土地を選びましょう。
〇 境界線がはっきりしていない
土地のトラブルで多いのが境界線の問題です。現在は目印として境界標が打ち込まれていることがほとんどですが、曖昧な場合もあります。しっかり図面通りに境界標が打ち込まれているかを確認しましょう。
〇 角地なのに道路と接していない
住宅はどこか一面が4メートル幅の道路に接するよう規定が設けられていますが、道路に接していない場合は2メートルの道路を用意する必要があります。そのため、角地にありながら道路に接していない場合は、道路を用意しなければならず、家を建てられる面積が小さくなってしまいます。
〇 土地の形がいびつ
土地の形が極度に細長い、急斜面などの場合は土地価格が安くなる傾向にありますが、後々売ろうとした際に土地価格が下がる、買い手がつかないということもあります。将来のことを考え価値のさがらない土地を選びましょう。
〇 どんな規制がかかっているのか
地域により、建ぺい率、建物の高さ制限など規制が違ってきます。土地を購入したものの、建てたい家の条件と合わない⁈…ということにならないように、こうした規制を事前に把握したうえで土地を購入しましょう。
〇 用途用地の分類
用途用地では、どのように土地を使用してよいかが定められています。例えは第1種低層住宅専用地域や準工業地域など。前者は住宅以外の建築物が制限された住宅街になりますが、後者は工場を建ててもよい地域になります。準工業地域の場合は、現状が住宅街のようでも今後どう変わるかは分かりません。地域の用途用地を把握したうえで土地を購入しましょう。
〇 下見をしっかりしよう
昼と夜では雰囲気が変わる場合もあります。選ぶ際は時間を変えて現地の下見を数回行いましょう。また、平日と休日では人通りや雰囲気などが違うことがありますので、平日と休日どちらも現地の下見に行くことをお勧めします。
〇 古家付の土地も候補にいれる
駅近などの人気エリアでは、更地だけでなく、古家付の土地も候補に入れましょう。こうしたエリアでは、なかなか良い土地はないものです。あったとしても高額でなかなか手が出ないということも。古家付の土地は、古家を解体する費用が発生しますが、解体費用を考慮しても、更地を購入するよりもお得な場合があります。
土地選びでは100%条件がそろっているということはほぼありません。ああでもないこうでもないと迷っているうちに、何が良いかが分からなくなることもあります。 そんな時は、避けた方が良い土地の条件に当てはまっていないかを確認しましょう。
弊社では土地探しのプロが多数在籍しています。
上記のような気をつけた方がいい土地をご紹介する際は、しっかりとお客様のご要望をお伺いして、ベストな土地をご紹介しておりますので、安心してご相談ください。
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