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新築戸建ての入居前にバルサンを焚く必要があるのか?
結論から言うと、入居前の新築戸建ては清潔な状態なのでゴキブリが生息する場所はありません。ですので、バルサンを焚く必要はありません。
ですが、たまに新築なのにゴキブリが出たという話を聞きます。
もし、ゴキブリが出てしまったら迷わずバルサンを焚く必要がありますが、そもそも新築ではいないはずのゴキブリがなぜ出たのか気になります。
新築でもバルサンが必要になる原因とはいったい…!?
新築戸建てでゴキブリに遭遇する場合、前の家から知らないうちに持ち込んでしまっていたり、近所に飲食店があるなど、もともとゴキブリが多い環境の可能性があります。
●引っ越し前の荷物にゴキブリor卵が潜んでいた
ゴキブリは段ボールや古紙が大好きです。
引っ越前は、ドタバタして取り合えず段ボールに物を詰め込みがちです。
卵が付いている物を気づかずに段ボールに入れている可能性があります。また、段ボールが多く積み込まれているので、ゴキブリが忍び込んでも気が付きません。
●近居に飲食店がある
近居に飲食店がある場合やゴミ捨て場、公園などがあると周辺にゴキブリがいる可能性が高くなります。
入居まで期間が空く場合、家はシャッターが閉められており、室内は暗く湿気がこもる状態になっています。
そこで、ご近所さんがバルサンを焚くと、ゴキブリが逃げ出し人気のない新築戸建てに逃げ込んでくることがあります。
●古い段ボールにゴキブリの卵が付いていた
前の家で段ボール保管をしていたものをそのまま持ってくると、その段ボールにゴキブリが卵を産んでいて、新築に来てから孵化してしまうことがあります。
新築戸建てでゴキブリと遭遇しない為には、ゴキブリを持ち込まないことが一番の対策です。
●古い段ボールは持ち込まない
段ボール保管をしているものは、新しい段ボールに入れ替え、古い段ボールは新築に持っていかないようにしましょう。
●水回りの封水を枯らさない
新築戸建ての場合、排水管は外と室内がつながった状態で封水がなされていなかったり、封水の水が枯れてしまっていることがあります。
※封水とは排水トラップ内に水がはられた状態のことで、下水からの臭いや害虫の侵入を防ぐ役割があります。
入居までに期間が空く場合でも、早めに新居の水道契約をし、一度水回りを使用してしっかり封水がなされている状態にしましょう。
●室外機のドレンホースからの害虫侵入を防ぐ
室外機のドレンホースからゴキブリに限らず害虫が侵入してくる可能性があります。専用の害虫侵入防止キャップを取り付けましょう。
バルサンは、今いるゴキブリを退治することはできますが、卵やこれからやってくるかもしれないゴキブリの予防には効果がありません。
ですので、新築戸建てですぐにバルサンを焚く必要はありません。
水回りの封水やドレンホースからの害虫を防ぐなど予防対策を忘れずに行いましょう。
でも、もし引っ越し後すぐにゴキブリに遭遇してしまったら、迷わずバルサンを焚きましょう!
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