「出来ません、は言いません」

お家を設計する際には、いろいろな雑誌を見たりネットを見たりして、やりたいことが沢山出てくるかと思います。そんな時は、まずは「こうしたい！ああしたい！」という事を全て伝えてもらうようにしています。そして、それに対して「出来ません」という言葉は言わないようにしています。まずは、どうやったらできるようになるかを全力で考えます。万が一、どうしても出来そうにないような事でも、必ず代わりの案を提示させて頂き、納得して頂いてから前に進むようにします。
全ての思いや悩みを解決してから前に進むことで、お互いに後悔の無い家づくりをしたいと考えています。お客様にとってはもちろん大事なおうちづくりですが、私たちにとっても一邸一邸が大切な住まいになっていきます。打ち合わせに来ることが楽しくなるような、そんな住まいづくりのお手伝いをさせて頂けると幸いです。

好きな写真01

京都の東寺に紅葉を見に行った時の写真

好きな写真02

京都の蹴上インクラインを訪れた時の写真

幼少のころからずっとレゴブロックで遊んでいる子供でした。
しかも、組み立てたらこれになる！みたいなセットになっているものではなく、バラバラのブロックのピースを使って遊ぶのが好きでした。小学校の卒業文集には将来の夢に「建築家になる！」と書き、中学1年生の時には高専の建築学科に入る事を決めていたくらい、住宅設計に携わるのが子供のころからの夢でした。

もう一つ、学校の先生になる、という夢があったのですが、それは大学時代の塾講師のアルバイト経験で叶えることができたので、高専を卒業してからは、ずっと戸建の設計業務を続けています。今までに書いた図面は数えきれない枚数になると思います(笑)もちろん大変な時期もありましたが、今でもお客様とお打ち合わせをさせて頂くと、様々な感性や要望に触れ、新しいアイデアが出てくるので、本当に楽しく仕事が出来ています。

休みの日は家でじっとしているのが嫌いなので、たいていどこかに出かけています。
色んなものを見て、触れて、感じることが住まいづくりの原点になっているような気がします。