Madorist

YOSHIOBU
ISHII

  • 座右の銘お天道様が見ている
  • 出身地東京都
  • 趣味街並み見学

仕事の流儀

気持ちの良い方向

日々の生活において視線の先に見えるもの、見たいもの、見せたいものについて考慮することで広がりや豊かさを享受できる空間づくりを心がけています。

お話を聴く、自分のことを話す

まずは、施主様のお話を聴くこと、そして自分のことを話すことを心がけています。相手のことを知り、自分のことを知ってもらう、ここからスタートすることで進むべき方向や結果が生まれてくると思っています。

プロフィール

東京で生まれ、大阪で育ちました。
幼少期は何か事を始めると食事をすることも忘れて没頭するタイプでした。何かを作ったりすることが好きだったように思います。
この仕事を好きになったのは、西宮市の目神山で多くの素晴らしい作品を残された建築家「石井修さん」の自邸を拝見させていただく機会があり、そこを訪れたことがきっかけです。
山の自然に溶け込む外観(ほとんど建物は見えません)引き込まれるようなアプローチ、少しほの暗い居間からパノラマに広がる目神山の自然がとても美しく、ずっとこの場所に居たいと思える建築でした。それ以来、住宅設計に非常に興味を持つようになりました。豊かな空間で過ごすことの素晴らしさ知り、多くの方々の住宅を設計したいと思うようになり、現在に至ります。

施工事例

i house

郊外に建つ個人宅。
周辺環境は、古くからあった畑や生産緑地を開発した住宅地で、遠景には盆地を囲む山々が見えます。北側、西側の2方向道路で2階建ての住宅が立ち並んでいる環境です。周辺の視線を気にすることのない中庭形式とし、ロの字型とし中庭を中心に回廊するつくりです。中庭に面する部分はすべて開口部となっており、どの空間も緩やかにつながっています。また、2階居室の中庭側の開口部を足元まで開口とすることで下階とのつながりを与え広がり感じさせています。中庭をコミュニケーションツールとして活用することを目的としています。

学園前の家

郊外に建つ個人宅。
古い新興住宅地の敷地を3区画に分譲した住宅です。
外観は敷地形状に合わせ、母屋と玄関棟を吹抜け空間でつなぎ合わせた形状です。日没後この吹抜空間が行燈のようになり建築自体が照明器具のように周辺を照らしてくれます。この住宅では「気持ちの良い方向」をコンセプトとし、目線の先に見えるものを意識して設計を行いました。玄関を入ると吹抜け空間に葉を伸ばすシマトネリコの木が迎えてくれます。それに巻き付くように2階への動線が配置されており、ブリッジのような廊下を抜けると遠景に生駒山を望むことができます。1階は可動間仕切りにより廊下や、玄関ホールを取り込み、様々な使い方ができるフレキシブルな居室となっています。