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自然や季節の移ろいを感じる外と内の間「半屋外」のゆとりの空間

自然を感じる暮らし

半屋外空間とは「外」と「内」とをゆるやかにつなぐ空間のこと。
外のようで家の居心地の良さがあり、
家のようで外の開放感を感じられる、内外のいいとこ取りをしたとも言える空間です。

具体的にはベランダ・バルコニー・ウッドデッキ・インナーテラス・ガレージスペースのような場所。

テレワークの合間の一息におうちカフェタイム
休日家族みんなが集まってバーベキューパーティー
夜は星を眺めながらゆっくりワインを嗜む
お気に入りの珈琲と本で読書タイム
光がめいっぱい差し込むガーデニングスペース
テントやシュラフを置いて手軽にキャンプ気分

など使い方は無限大！家にいながらもリゾート気分を味わえます。

外と中をゆるやかに仕切り、ときには繋ぐ半屋外空間
家にいながらも光や風を感じ、その季節ならではの
景色の移ろいや時間を堪能できるスペースとして活用してみてはいかがでしょうか。

「半屋外」のゆとりの空間

空も住まいの一部に。

光と風が通り、空を感じながら自然の心地よさを満喫できる。
室内にも広がりと開放感を与えてくれるのがプライベートバルコニー。
夏場はバーベキューやお子さまのプール。
冬は澄んだ空気の中星空を眺めたり…日常の中にほっと一息、やすらげる時間が生まれます。

広さによりさまざまな使い方ができるので、
土地が狭く、バルコニーに面積をとれない場合でも満足な使い方が見つかります。
お気に入りのベンチやテーブル、グリーンや好きな色のお花を育てるなどインテリアを楽しんではいかがでしょうか。

プライベートバルコニーを楽しむコツは、
■外からの視界はシャットダウン
目隠し壁を高く設計すると人目を気にすることなく、自然を眺めながらリラックスできるスペースに。
他にも高い植栽を置いても、適度な目隠しになるのでおすすめ。

■簡単に移動できるものを置く
台風や積雪の際に、簡単に移動させることができると安心です。

■気候に合わせた対策
夏はオーニングを張って日よけにしたり、寒い季節にはストーブやブランケットなどを置く。
季節によって適したアイテムを上手に取り入れて、快適に過ごせるようにしましょう。

ほっとやすらぐ憧れの庭付き

せっかく戸建てを建てるなら楽しみたいのが庭造り。

珍しい花を植えたり、色で変化をつけたり。
庭の中に種類の異なる植物を複数植えて変化を付けることで、素敵な庭ができあがります。
お家の印象となる大きな「シンボルツリー」を植え込むのもおすすめ。

他にも、目隠しルーバーはウッド素材を取り入れ、芝生を敷き詰めて自然を感じるあたたかな雰囲気に。
ウッドデッキなどで高低差を作ると、お庭の中でも「あっち」と「こっち」のゆるく仕切られた空間ができます。
芝生で遊ぶお子さまを、ゆっくりと見守ることができますね。

敷地が小さく庭が作れない場合でも、玄関アプローチを長く取り
アプローチ部分に庭を造ることで敷地の狭さを感じさせにくくできます。
イングリッシュガーデンのように様々な種類の植物を庭に植えてみてはいかがでしょうか。

お手入れが大変な場合には、敷材などを取り入れると管理が楽ちん。
土を取り入れる場所は小さくして、石畳やウッドデッキ、レンガなどで床を構成すれば、雑草が生えにくくなります。
植物は少なめにして、ガーデンアクセサリーをプラスするのもおすすめです。

大人の遊び場にもなるガレージ

ガレージといえば車庫のイメージが強いですが、
近年では住宅と一体化した「ガレージハウス」が人気を集めており、
車のメンテナンスができたり車以外でも趣味や遊びのためのホビースペースとしても活用できます。

ガレージのメリットは、雨や風、ほこりなどさらされないので
良好な状態で車を維持することができること。
屋外の駐車スペースに比べて防犯的にも安心です。

■大人の遊び場に
趣味を楽しむ作業カウンターを設けて、アトリエとして使用したり
趣味のものの展示スペースに。大人になったからこそ集められるコレクションを並べられる空間はまさに夢のよう。

■収納場所にも
他にもガーデニング用品や工具など外で使うものは、室内に持ち込むには泥や汚れが気になります。
そんな時ガレージ内に収納場所があれば、使用する時も取り出しやすく便利です。

■お子さまが遊ぶスペースとして
雪や雨の日など、外で遊べない時にでも思いっきり遊ぶことができます。
室内からガレージが見える設計なら、目も届きやすいので安心です。