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3階建て。老後も見据えた家づくりをしませんか？3階建ての老後を快適に。
今備えられることとは？

家を買う時、駅近や利便性にこだわると阪神間では坪単価が高めの土地が多いため、しっかりとした大きさのある土地ではなく狭小地となる場合が多くなります。
広さを確保しようとすると、必然的に3階建ての狭小住宅となってきます。
こうした3階建て狭小住宅の場合、階段の上り下りなど老後のことが気になりませんか？

実際に新築で家を建てる方の多くは30代、40代です。まだまだ現役でバリバリ仕事をしており、老後のことは頭の片隅にあるものの、実際に考えるのはまだ先だと思いがちです。でも、せっかく新しく家を建てるのであれば、できるだけ長く住めるような家にしたいですよね。

３階建てで老後に辛さや後悔を感じる事とは？

・階段・トイレ・お風呂に狭さを感じる
・空間、階ごとの温度差が辛い
・階段の上り下りがしんどい

上記のように具体的に辛さや後悔する状況を把握すると、どのようなことが出来るのかが見えてきます。
老後も視野に入れた家づくりをすることで、老後の生活イメージがしやすくなり、安心感が高まると共にマイホームへの愛着が深まります。

○ 手すりをつける

老後に、生活を快適にする為のリフォームで手すりを設置するケースが多いのですが、手すりのスペース分空間が狭くなってしまい圧迫感を感じてしまうこともある為、初めから付けておくことをお勧めします。
あるいは、設計段階から手すりの分を考慮した広さを確保することが重要です。
また、手すりスペース以外にも、介助者が動ける幅の浴室や階段昇降機を取り付けるスペースといった介護を想定した広さも視野に入れて設計すると、より安心・快適な老後生活につながります。

○「高気密・高断熱」で部屋間、階間の温度差を軽減する

家の中で温度差を感じるシーンは、思っている以上に多いものです。
例えば、暖房の効いたリビングからトイレや脱衣所に移動したとき、脱衣所で裸になって浴室に入るとき、入浴で体が温まった状態から脱衣所などに移動したときなど思いのほかストレスを感じる場面が多いことに気づきます。
高齢になると温度差が体調に響く場面も多くなり、ヒートショックなど命に関わる深刻な症状を引き起こす場合もあります。

気密性を高めれば外部の熱気・冷気が侵入しづらくなり、断熱性を高めれば熱気・冷気が室内に伝わりにくくなり快適な室内温度を保つことができます。部屋間の温度差が少なくなると心臓への負担が減り、ヒートショックのリスクを軽減できます。

○リフォームを見据えた家づくり

時が経つにつれてのライフスタイルは変化していきます。
子供が独立すれば、部屋を持て余し、使っていない部屋の掃除や管理をわずらわしく感じるようになるかもしれません。また、年齢を重ねて足腰が弱ってくると毎日の上下運動が辛くなってきます。
リフォームを考えたときに、大規模な間取りの変更はガス、電気、給排水設備の移動や変更をしなければならなくなり、費用が高くなってしまいます。
３階建てを建てる際は、なるべく階段の上がり下がりを減らす為、主に１～２階を日常利用する空間とするなど、特に水回りの生活動線を意識することは老後の無駄な費用節約にもつながります。

私たちエストコーポレーションは、阪神間を中心に宅地開発も行っているので、土地のご紹介から家づくりのご提案、設計施工までワンストップサービスでお家づくりをサポートいたします。
阪神間の人気エリアでの施工が多い弊社は、設計や施工が困難とされる狭小地や変形地での間取りにも強いんです！
また、リフォーム事業も行っておりますので、実際のお客様の声をもとに、将来を見据えた家づくりをご提案いたします。
年月が経ちリフォームを考えた時に、家を設計した会社がリフォームも担当することは安心につながるのではないでしょうか？どうぞお気軽にお問い合わせください。