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庭の魅力をご紹介します♪庭を楽しもう！

新築戸建てを購入するなら庭がほしい！と考える方は多いのではないでしょうか。ガーデニングやＢＢＱを楽しんだり、子供やペットの遊び場にしたいなど夢が膨らみますね。なんといっても庭があると風通しが良くなり、日当たりもよくなるので快適な空間になります。
庭を作る際は、まず庭でどう過ごしたいかを考えてプランニングすることが重要です。庭の使い方により必要な広さや設備が変わってきます。また、都市部の住宅密集地で庭を作りたくてもそんなに広さを取れないという場合もあるでしょう。
今回はＢＢＱを楽しめる開放感あふれる庭から小さくても作れる庭など様々な庭の魅力をご紹介します。

ガーデンラインナップ

「テラス」とは地面よりも一段高くなっており、レンガやタイルなど人工物で出来ているスペースのことをいいます。
リビングから床がそのまま延ばされたような造りになっているので開放感があり手軽にアウトドア気分が味わえます。イスやテーブル、屋外ソファなどを置くと第二のリビングとしてくつろぎの空間になります。ウッドデッキやタイルなど床の素材により雰囲気がガラリと変わるので、どんな庭にしたいかを考えるのも醍醐味の一つです。

● テラスを作る際に気を付ける事
外からの視線が気になることもあるので、目隠しを設置するなど対策が必要です。また、リビングから繋がったような造りになっているのでこまめに掃除をしなければ汚れが目立ってしまいます。夏は日差しの照り返しで室内も厚くなる可能性があるので、ひさしやグリーンカーテンを設置するとよいでしょう。

中庭は、家の内側部分に作られた庭のことをいい、建物の中にいながら外の自然を感じられる空間になります。
周囲を建物や壁で囲まれているため、外からの視線を気にすることなく窓を開け放つことができるのが大きなメリットです。
中庭を設けると採光がしっかり取れるので、部屋が明るくなります。また、風通しがよくなるので春や秋などの気候のよい季節は、窓を開け放つと空気が循環されて心地よく過ごせます。
小さなお子様がいるご家庭では、家の中から子供の様子が見られるので、家事をしながらでも安心して子供を中庭で遊ばせることが出来ます。

● 中庭を作る際に気を付ける事
窓が多くなる分コストもかかってきます。そしてある程度の広さを必要とするので、建物部分との広さのバランスを考えて作る必要があります。
ＢＢＱは臭いが部屋へ入ってきてしまう可能性があるので、ＢＢＱをメインに考えている場合はテラスの方がお勧めです。

坪庭は周囲を壁や塀に囲まれた2～3坪程度の小さなスペースでも作れる庭のことです。プライバシーを確保しながら、自然を感じられるのがメリットです。大きな庭が取れない住宅密集地でも、坪庭なら家の内部と外部を繋げることができ、開放感が生まれて気持ちの良い空間になります。例えは、玄関横に坪庭を設けて抜け感を作ると空間が明るくなり、奥行が感じられて爽やかな気分になります。また、北側の陽ざしが入りづらく暗くなりがちな場所に設置すると、光や風通しがよくなるのでお勧めです。

● 坪庭を作る際に気を付ける事
作る場所の日当たりに合わせて植物を選びましょう。コンパクトな庭になるほど北側は陽が入りにくくなります。そういった場所ではソヨゴなど日陰でも育つ植物を選びましょう。また、坪庭を作る分、建物の敷地が減りますので広さのバランスを考えながら造ることが重要です。

色々な庭をご紹介しましたが、どの庭でも植栽を植える際は、防草シートを敷き、その上に土や砂利を敷くと雑草などが生えにくくメンテナンスしやすくなります。スポットライトなどを設置しておくと、夜は昼間と違ったドラマティックな雰囲気を楽しめますよ。