■セセラの家 本社
本社
                        〒662-0833
                        西宮市北昭和町6-4
                        tel:0798-65-5055 fax:0798-69-1249
                        定休日:毎週水曜
                    
家づくりというと、リビングやキッチン、収納スペースなどを最初に思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
しかし実は、「毎日の快適さ」と「暮らしの印象」を大きく左右しているのは“玄関”です。
最近では、玄関を単なる「出入り口」ではなく、“整う動線”や“おもてなしの空間”として設計する考え方が注目されています。
ということで今回は、「玄関から始まる家づくり」のポイントを3つの視点からご紹介します。


帰宅後の“整う動線”は、玄関から始まる
仕事や学校、買い物から帰ってきたとき、家の中に「整う動線」があると一気に心が落ち着きます。
たとえば、玄関近くに手洗いや収納スペースを設けることで、外の汚れを家に持ち込まず、そのままスムーズに室内へ。
上着やバッグ、靴をすぐに片づけられる動線があれば、「帰ってきてすぐに散らかる」を防ぐことができます。
今の家づくりでは、“玄関→収納→洗面→リビング”という流れを意識した間取りが人気です。
動線が整うことで、家族全員が自然に片づけやすくなり、暮らし全体がスッキリ整います。

来客の“第一印象”をつくる空間設計
玄関は、家の「顔」と言われる場所。
たとえ数分の滞在でも、来客は玄関からその家の印象を受け取ります。
明るい照明、清潔な床材、季節の植物やアートを飾るだけでも印象は大きく変わります。
また、土間の広さや扉のデザイン、収納の見せ方もセンスを感じさせるポイント。
お客様だけでなく、家族にとっても「帰ってきて気持ちが上がる空間」であることが理想です。
毎日出入りする場所だからこそ、“第一印象”を自分たちの気分が整う空間に仕上げてみましょう。

”しまえる玄関”が暮らしの質を左右する
いくら広くても、靴や傘、アウトドア用品があふれてしまうと、玄関はすぐに雑然とした印象になります。
そのために重要なのが「しまえる玄関」の設計です。
家族構成やライフスタイルに合わせて、
・シューズクロークを設ける
・ベビーカーや自転車を収納できる土間空間をつくる
・棚や壁面収納で“見せない収納”を工夫する
といった仕掛けが、日々の快適さを大きく変えます。
玄関が整えば、自然と家の中も整っていきます。
“出かける準備”も“帰宅後の片づけ”もスムーズに。
それが、暮らしの質を高める玄関づくりの本質です。
家づくりを考えるとき、後回しにされがちな玄関。
でも実は、家の印象も暮らしの心地よさも「玄関から始まる」のです。
動線・印象・収納という3つの視点を意識すれば、
毎日の「ただいま」と「いってきます」が、もっと心地よくりますよ

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