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2階建て以上の住宅では必ず必要な階段ですが、階段スペースは思いのほか場所を取られてしまいます。特に階段下は、空間はあるのに勾配があったり、凸凹していたり使いにくくデッドスペースになりがちです。
でも、空間があるなら利用しないのはもったいない!
トイレや物を詰め込む収納になりがちな階段下スペースですが、せっかくならオシャレ&使える空間にしたいものです。
そこで今回は、デッドスペースとなりがちな階段下を快適に有効活用するアイデアをご紹介します。
【 床を下げる 】
階段下は天井が低くかがまないと歩けない、暗くて狭いというイメージがありますが…
考え方によっては、そうしたデメリットを解消すれば、快適で開放感がある空間が作れるということです。
まずは、天井が低いなら床を下げて、かがまなくても歩けるようにしてみましょう。そうすると階段下の利用方法がグンと広がるはずです。
そして暗くて狭いならば、光が入るようにスケルトン階段にして視界の遮りを少なくします。
そうすると2帖ほどのこぢんまりとした心地の良い空間が完成!
暗くて使いにくい階段下スペースが、子どもの遊ぶスペース、ワークスペース、読書やお昼寝をする寛ぎのヌックスペースなど、お役立ちスペースに変わります。
【 おこもり空間 】
つづいては、固定階段の階段下の暗くて狭いをあえて利用した『おこもり空間』。
階段下は、大人には狭苦しい空間ですが、20cmほど床上げをした小上がりスペースにすると、子どもたちにとってはワクワクする秘密基地のような遊び場になります。
子どもたちがその場所で遊んでくれれば、おもちゃが部屋中に散乱することが減り、大人も子供もストレス軽減に繋がります。
ちょっと疲れたときは、大人のお昼寝スペースとしても最適です♪
【 踏板を利用した収納 】
階段下を収納スペースにすることはよくあるアイデアですが、踏板を利用するというのはスマートで真似したくなるポイントです!踏板というのは、階段の足を乗せる板の部分のこと。踏板と踏板の間は約25cmほど。棚として使うには丁度良い高さなんです。その踏板を上記写真のように伸ばすと、階段がスッキリとした収納棚に!パイプハンガーを取り付けると、充実した収納スペースの完成です。
階段が程よく視界をシャットダウンしてくれるので収納内部が見えにくく、スケルトン階段の隙間から換気ができ,、光が入るのでジメジメしないというメリットがあります。
いかがでしたか。階段下のもったいないスペースを、こんな空間欲しかった!に変えるアイデアをご紹介しました。
ぜひ真似をして素敵な空間を作ってみてください♪
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