部屋ごとの温度差を少なくする住まいづくり冬も家じゅう心地よく

冬になると、暖房の効いたリビングは暖かいのに、廊下や洗面室へ移動するとひんやり。
そんな経験はありませんか?

家の中で感じる寒さは、暖房の設定温度だけで決まるものではありません。
壁や床、窓から逃げる熱、外から入り込む冷たい空気など、住まいのつくりそのものが関係しています。

例えば、

 ● リビングから廊下へ出ても寒さを感じにくい
 ● 冬の朝も、気持ちよく身支度ができる
 ● お風呂の前後も、急激な温度変化を抑えられる
 ● 窓際でも心地よくくつろげる

そんな暮らしを実現するためには、家全体の温度環境を考えることが大切です。
セセラの家では、高気密・高断熱の住まいづくりに加え、換気や熱の逃げ道にも着目しています。

暖かい部屋をつくるだけではなく、家じゅうを心地よい場所にすること。

今回は、冬の暮らしをもっと快適にするための住まいづくりを考えてみましょう。

冬も家じゅう心地よく

暖かさを逃がしにくい住まいを考える


冬の室内を暖かく保つためには、暖房設備の性能だけでなく、住まいそのものの断熱性と気密性が大切です。

断熱性は、室内の熱を外へ逃がしにくくするためのもの。
気密性は、建物の隙間から空気が出入りするのを抑えるためのものです。

この両方を考えることで、暖房で暖めた空気を保ちやすくなり、冷暖房の効率向上にもつながります。

セセラの家では、公式SPECページでUA値0.26・C値0.5の住まいを紹介しています。
また、住宅全体の隙間の大きさを測る気密測定にも取り組んでいます。

さらに注目したいのが、「熱橋(ねっきょう)」への対策です。

熱橋とは、建物の中で熱が伝わりやすく、室内の暖かさが外へ逃げる経路となる部分のこと。
断熱材の配置や施工方法を工夫することで、熱の逃げ道を減らすことができます。

暖かさを保つために考えたいのは、

 ● 壁や天井、床の断熱性
 ● 建物の隙間を少なくする気密性
 ● 熱橋を抑える施工方法
 ● 間取りに合った暖房計画

といった、住まい全体のバランスです。

セセラの家では、こうした工夫によって、床暖房に頼らなくても暖かく過ごせる住まいづくりを提案しています。

暖房の力だけに頼るのではなく、暖かさを逃がしにくい家そのものをつくる。

それが、冬の心地よい暮らしを支える基本になります。

洗面・脱衣室の寒さにも目を向ける


冬の住まいで、特に温度差が気になりやすい場所が洗面・脱衣室です。

暖かいリビングから寒い脱衣室へ移動し、服を脱いで浴室へ。
入浴後には、再び脱衣室で着替えます。

こうした急激な温度変化は血圧の変動を招くことがあり、ヒートショックのリスクを考えるうえでも注意したいポイントです。
だからこそ、リビングだけでなく、家族が毎日使う水まわりまで温度環境を考えることが大切になります。

例えば、

 ● 洗面・脱衣室の断熱性を考える
 ● リビングと水まわりの温度差を抑える
 ● 浴室や脱衣室の暖房方法を検討する
 ● 寒い季節の入浴前に室内を暖める
 ● 朝晩の身支度も快適にできる環境を整える

といった工夫が考えられます。

セセラの家が大切にしている高気密・高断熱の住まいづくりは、こうした部屋ごとの温度差を抑えるためにも役立ちます。

また、公式SPECページでは、冬でも室温が15℃を下回らない住まいを紹介しています。
これは住まいの温度を保つ性能に着目した特徴のひとつです。
ただし、快適な室温は間取りや暖房の使い方などによっても変わるため、水まわりの暖房計画は個別に考える必要があります。

朝、顔を洗うときも。夜、お風呂に入るときも。

寒さを我慢せず、いつもの暮らしを自然に続けられること。

そんな何気ない快適さが、家族みんなの心地よい毎日につながります。

窓と換気から冬の快適性を考える


冬の室内環境を考えるうえで、窓は大切なポイントです。
窓は明るさや開放感をもたらしてくれる一方、室内の熱が外へ逃げる経路にもなります。
そのため、窓の大きさや配置だけでなく、ガラスやサッシの断熱性能にも目を向けたいところです。

さらに、もうひとつ大切なのが換気と暖かさの両立です。
室内の空気をきれいに保つためには換気が必要ですが、冬に冷たい外気をそのまま取り込むと、室温が下がる原因にもなります。

そこでセセラの家が採用しているのが、第一種全熱交換換気システムです。

これは、室内から排出する空気の熱や湿気の一部を、外から取り込む新鮮な空気に移す仕組み。
冬の冷たい外気を室温に近づけて取り込むことで、換気による温度変化を抑えやすくなります。

冬の快適な空気環境を考えるためには、

 ● 窓の断熱性能を考える
 ● 冬の日差しを上手に取り入れる
 ● 換気による熱の損失を抑える
 ● 室内の空気を継続的に入れ替える
 ● 断熱性と換気計画を合わせて考える

といった視点が大切です。

冬は窓を開けることをためらいがちですが、換気を止めてしまうのではなく、室内の暖かさをできるだけ保ちながら空気を入れ替えることが理想です。

暖かさも、新鮮な空気も、どちらも大切にする。

そんな住まいの工夫が、寒い季節も家じゅう心地よく過ごせる暮らしにつながります。

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