生活動線にこだわる

今回ご紹介する間取りは、生活動線にこだわった家です。
生活動線がスムーズでないと知らず知らずにストレスが溜まってしまうものです。
こちらの間取りは、そうした生活動線を追求したスムーズで快適に過ごせる間取りになっています。
どんな工夫がされているのでしょうか？
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■目次■


• 生活動線にこだわる


• ● エントランスからLDKまでの動線


• ● 横並びダイニング＋ワークスペース


• ● 寝室から洗面、バスルームまでの動線


• ● 横並び洗面

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● エントランスからLDKまでの動線

仕事から帰ってきた時、買い物から帰ってきた時、家に入ってなるべく早く荷物をおろしたいと思いませんか？でも、エントランスに物を沢山おいてしまうと生活感が出てしまいスッキリしない・・・。
こちらの間取りは、エントランスからLDKまでの動線をお客様用と普段使いで分けています。こうすることで、お客様はエントランスからすぐにLDKへ行け、普段使いはエントランスの奥を左に曲がってすぐのウオークスルークローゼットで衣類や鞄を置き、その奥の洗面スペースで手洗いをするという帰宅時の一連のながれがスムーズに行える間取りになっています。
このように動線を分けると、普段使いのスペースに荷物の仮置きができ、すぐに片づけなければという思いから解放され心に余裕が生まれます。

● 横並びダイニング＋ワークスペース

キッチンとダイニングテーブルを横並びにすることで、調理から配膳・食事・片付けまでの無駄な行き来や移動時間を省くことができます。また、キッチンとダイニングをコンパクトにまとめることが出来るので、リビング空間を広く取ることが出来ます。
そして、キッチンの横にワークスペースを設けると、ダイニングテーブルに置きがちなチラシや書類をさっと仮置きでき、LDKは生活感を感じさせずにスッキリ見せることが出来ます。その他アイロン掛けなど家事の合間のながら作業がしやすく作業効率がUPします。

● 寝室から洗面、バスルームまでの動線

寝室、ウオークスルークローゼット、洗面、バスルームがスムーズにつながった動線は無駄がなく、快適に過ごせます。
また、洗面と脱衣所を分けると、誰かがお風呂に入っていても洗面を気兼ねなく使うことが出来ます。

● 横並び洗面

お子様が大きくなるにつれ、朝の忙しい時間帯は洗面所が混雑してイライラしてしまいます。横並び洗面にするとそんなイライラを解消できます！

生活動線がスムーズに行える間取りにすると、今まで気が付かなかった小さなストレスから解放され暮らしにゆとりが生まれます。
ぜひ参考になさってください♪