土地パターン別
間取りIDEA_109
阪神エリアに多い縦長の土地の間取り
敷地面積
70.94㎡
間口
4.05m
3LDK
建築面積
延床面積 111.97㎡
1F 36.65㎡ 2F 40.09㎡ 3F 35.23㎡
大阪、京都、神戸といった都市部へのアクセスがしやすく、海や山に囲まれ自然が豊かな土地である阪神エリアは住みやすい街ランキングでいつも上位にランクインしています。
そんな阪神エリアで家をお探しの方は多いのではないでしょうか。阪神エリアで土地を探すと今回ご紹介するような縦長の土地をよく目にします。
こうした縦長の土地を活かした間取りとはどんなものなのでしょうか?
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● 3階建てで延床面積を確保する
こちらは間口が約4m(車を横に1台駐車できる位のスペース)で奥に長い土地です。こうした土地では、3階建てにして延床面積を広げることがお勧めです。
こちらの間取りは3階建てにすることで延床面積が111.97㎡と十分な広さを確保できています。
● 光が入る2階リビング
住宅密集地では、光が取り込みやすく周囲の視線が気にならない2階にリビングダイニングを持ってくるのがお勧めです。バルコニーを設けることで、バルコニー側が道路に面していてもプライバシーが保たれ快適な空間を確保することが出来ます。
● キッチン前スペースを上手に活用する
縦長の間取りでは、キッチンの前にダイニングセットを置くスペースが確保できないことがあります。そうした場合は、キッチン前にカウンターを設けてワークスペースや子供の学習スペースにしたり、本棚を設けるなど家族で寛げる空間を作るのがお勧めです。
こちらの間取りは、3階建てにすることで各部屋は収納がしっかりとれた取れた4LDKになっています。2階にあるLDKは約19帖のぽかぽか陽気が気持ちの良い広々とした空間です。そして趣味部屋やワークスペースとして使える約2帖の部屋も確保できています。
1階にはエントランス洗面があり、その横には外出や帰宅時にさっと鞄や上着を置ける収納スペースがある使い勝手の良い動線になっています。
人気エリアでは広い土地を確保するのは難しいですが、それぞれの土地に合わせてしっかりとした部屋数、収納スペースが取れたゆとりある間取りを作ることが出来るんです♪
新築を建てたりリフォームをする際に、真似したくなるような縦長の間取りでのアイデアが詰まった間取りをご紹介しました。
ぜひご参考に♪