土地パターン別
間取りIDEA_110
キッチン奥の隠れ家のようなワークスペース
敷地面積
148.42㎡
間口
7.65m
3LDK
建築面積
延床面積 105.70㎡
1F 52.04㎡ 2F 53.66㎡
家族の気配を感じながらもプライベートを確保できるスペース
今回ご紹介する間取りは、キッチン奥に隠れ家のようなワークスペースがある家です。
ワークスペースは、リモートワークや子供の宿題スペースとして活躍するのはもちろん、子供が寝静まった後にゆっくり見ようと思っている情報誌や書類、時間が出来たらやろうと貯めているアイロン掛けをするものなどを仮置きするスペースとしても重宝します。家を建てたり、リフォームをするならぜひ取り入れたい魅力的なスペースです!
そんなワークスペースの魅力や作る時の注意点をご紹介します♪
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● 家事動線上に作る
家の中をすべていつも整えておくのはとっても手間が掛かりますし維持するのは大変です。どこか一か所、取り合えず仮置きできるスペースを作りリビングダイニングには置かないと決めると、リビングダイニングは生活感を感じさせずにきれいに保つことが出来ます。
そんな場所として重宝するのがワークスペース!作る場所はリビングダイニングの近くがお勧めです。リビングダイニング・キッチンは生活の中心になっており、よく使用する場所です。そうした場所から近い場所に作ることで、家事の合間など隙間時間にサッと作業ができ、リビングダイニングに家族がいることを感じつつ、程よいプライベート感を保てます。
● フレキシブルに対応できる空間
ワークスペースは1つのことをする空間として固定するのではなく、ある時は子供の宿題スペース、またある時はアイロン掛けスペース、リモート会議スペースなどフレキシブルに使い方を変えて使えるという利点があります。限られたスペースを最大限活用できるので狭小住宅にはお勧めです。
● 作業がスムーズに進む
リビングダイニングで作業をしていると、食事の時や家族が集まってきた時は一時中断して一度片づけなければいけない時があります。何度も繰り返すと気づかないうちにストレスになっていることも・・・。
リビングダニングに近い位置にワークスペースを設けると、片付けをしなくてもよく、また作業を始める時もスムーズに進みます。
こちらの間取りはキッチンの奥に1.8帖のワークスペースがあります。バルコニーと繋がっており、明るく風通しがよいスペースになっています。洗濯ものを取り入れて畳むまで取り合えず置くことができ、リビングダイニングからは見えづらいので多少の散らかりは気になりません♪家事がしやすい動線上にあるので、隙間時間にササっと作業が出来て家事効率があがります。
ぜひ参考に♪