使いやすい玄関って？

家族で外出する時に、玄関が混雑してなかなか靴が履けないとイライラしてしまいますね。玄関BOXから靴を出すのが面倒だから、いつも同じ靴を履いているなんてことはありませんか？
家族が増えるほど靴が増え玄関が散らかりがちで、こまめに靴を整えるにストレスを感じてしまう・・・。玄関の悩みは色々ありますが、使いやすい玄関ってどんな玄関なんでしょうか？
今回は、そんな悩みを外決する使いやすい玄関のつくり方をご紹介します！

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■目次■


• 気持ちの良い玄関って？


• ● 使い勝手のよい玄関のつくり方


• ● あると嬉しいSIC

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● 使い勝手のよい玄関のつくり方

家族で外出する際のよく聞く悩みが玄関が渋滞することです。玄関は縦長よりも、間口を広く取ってあげると複数人が同時に靴を履くことができるので、家族でお出かけの際のイライラが解消されます。ゆっくり靴を履ける余裕がでると、毎回同じ靴ではなく、違う靴も履いてみようかという気持ちになりそうです♪

玄関は泥や砂などで汚れやすい場所です。汚れが目立たない素材や、凹凸がなくゴミが溜まりにくい素材にするなどの工夫をしましょう。最近は汚れが目立ちにくいコンクリートやモルタルの玄関土間も増えています。

暗くなってから帰宅すると、玄関スイッチがどこにあるのか手探りで探すのは意外と面倒です。玄関ライトは人勧センサー付きのものにすると、ライラが解消され防犯対策にもなります。

● あると嬉しいSIC

玄関では、靴をどうやって収納するかが大きな課題です。広い玄関であれば出しっぱなしにする靴も増えてしまいがちですが、‘’玄関は家の顔‘’といわれる場所ですので、なるべくきれいに整えておきたいものですね。
そんな時に重宝するのがSIC(シューズインクローゼット)！
靴を沢山収納でき、一目でどこに何があるのかが把握できるので整理整頓がしやすくなります。靴以外にもコートや鞄、小さいお子様がいるご家庭ではベビーカーやお砂場セットなどサッと置けるのがうれしいポイントです。玄関のすぐそばにSICを設けておくと、玄関についつい置いてしまいがちなものをSICに置けるので玄関をキレイに保てます！

今回、ご紹介する間取りは2～3人が同時に靴を履ける幅の広い玄関と、そのすぐ脇にSICがあります。玄関とほぼ同じくらいの広々としたSICは、可動棚を設けることでブーツなど背の高いものも収納しやすく、コートや鞄などを置けて、外出・帰宅時の動線がスッキリして生活しやすい間取りになっています。

ぜひ参考になさってください♪