土地パターン別
間取りIDEA_120
多面バルコニーの明るい家
敷地面積
65.11㎡
間口
6.20m
3LDK
建築面積
延床面積 108.75㎡
1F 41.66㎡ 2F 35.91㎡ 3F 31.18㎡
多面バルコニーの魅力
多面バルコニーとは、2つ以上の方向から出入りが出来るバルコニーのことをいいます。ガラス面が増えることで、光や風が入りやすく気持ちの良い空間を演出してくれます。
今回は、そんな多面バルコニーの魅力をご紹介します。
ーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーー
● 多面バルコニーのメリット
風通しが良く、光が差し込みやすい
多面バルコニーは開口が多いので、光が入りやすく、風通しが良くなります。
部屋が明るくなるので開放感があり、部屋が広く見えます。
アウトドアリビング
多面バルコニーは通常のバルコニーよりも広さがあります。
室内から出る際に段差をほぼ無くしたり、バルコニーの床材を室内の床材と同系色にするなど境目を曖昧にすることで、室内の延長として空間を利用でき、アウトドアリビングになります。特に、住宅密集地で広めの庭が作れない場合などにお勧めです。
● 多面バルコニーを作る際のポイント
家具配置
2面以上の開口があるため、家具配置が限定される場合があります。
新築の際に多面バルコニーを取り入れるのなら、設計段階から家具配置を配慮して間取りを考えましょう。
断熱性能
開口が多くなる分、外気の影響を受けやすくなりますので、2重サッシにするなど断熱性能を高める施工が必要です。
プライバシー
開口が多くなる分、周囲からの視線が気になることがあります。
併を高くするなど周囲からの視線を上手に遮る工夫が必要です。
塀を高くすることで圧迫感を感じる場合は、格子状にすると風通しも良く、プライバシーも守られ快適な空間になります。
今回ご紹介する家は、3階に多面バルコニーがあり、階段を上がってすぐの廊下と寝室から出入りができます。
3階に上がってすぐ開けた空間が目に入るので、明るく開放感が感じられ心地よい空間になっています。
魅力が詰まった多面バルコニーをぜひご参考に♪