土地パターン別
間取りIDEA_93
あると嬉しい「パントリー」のある間取り
敷地面積
90.23㎡
間口
5.4m
3LDK
建築面積
延床面積 92.54㎡
1F 42.93㎡ 2F 49.61㎡
あると嬉しい「パントリー」のある間取り
パントリーは食料品や日用品などをストックすることができ、買い物へ行く回数を減らすことができてとても重宝します。
こちらの間取りのような大きなパントリーは使用頻度の低い調理器具も収納でき、生活感を隠せてスッキリとしたおしゃれなキッチンを維持することができます。また、非常食や備蓄品などを備蓄しておくと、災害時に水道やガスなどが止まってしまっても安心です。
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パントリーを作る際に考えたい3つのポイント
パントリーがあると色々備蓄が出来て部屋がスッキリするのでぜひ欲しいスペースです。
でも、床面積には限りがありますし、せっかく作るなら使い勝手のよいパントリーにしたいですね。
●導線を考える
使いにくい位置にパントリーを設置してしまうと、使うことが億劫になりせっかくのパントリースペースが無駄になってしまうので、どこに配置するかはとても重要です。買い物から帰ってきてスムーズに運び込めるよう、玄関からキッチンまでの動線上に作るのがおススメです。
●大きさを考える
【 壁付けタイプ 】
それほど大きなスペースを取らないので、広いスペースを確保できないキッチンでも取り入れやすいです。可動棚にすると収納するものにより高さが変えられ使いやすくなり便利です。
【 ウォークインタイプ 】
こちらの間取りのようなタイプのパントリーです。
たくさんの容量が収納出来て便利ですが、スペースがある分奥行きがある棚を付けてしまうと奥の物が取り出しにくくなってしまうので、適切な奥行と稼働スペースで設計することが大切です。
【 ウォークスルータイプ 】
出入口がウォークインタイプよりも増える分、収納スペースは減りますが、玄関からキッチンまで導線をつなげると使い勝手がよく便利です。こちらも適切な奥行と稼働スペースで設計することが大切ですね。
●コンセント、換気を考える
コンセント、スイッチの位置は忘れがちなポイントです。
コンセントの位置は家電を充電しておきたいけどコンセントが足りない、コードが届かないということにならないように気を付けましょう。
スイッチはモノが邪魔で押しづらいということにならないように気を付けましょう。
事前に何を入れたいかなどを計画しておくとよいですね。
パントリーは食品を長期保管するとにおいがこもりやすくなってしまいます。
ウォークインタイプは空気の循環できるよう小窓などを取り付けると良いですね。また、扉はガラリ戸のように隙間があって換気しやすいドアがおススメです。
今回ご紹介の間取りの場合は、キッチンのすぐ隣、また階段を上がってすぐの場所にウォークインタイプのパントリーがあり使い勝手がよいですね。
広々としたスペースが取れているので、食料品や日用品などのストックだけでなく使用頻度の低い調理器具も収納でき、生活感を隠せてスッキリ快適です。
パントリーを取り入れたい方はぜひご参考に♪