土地パターン別
間取りidea95
14坪の敷地でも機能的で快適な家が建てられる!
敷地面積
47.15㎡
間口
6.3m
2LDK
建築面積
延床面積 85.26㎡
1F 29.2㎡ 2F 28.03㎡ 2F 28.03㎡
14坪の敷地でも機能的で快適な家が建てられる!
14坪( 47.15㎡ )=大体30畳ほど
この中には駐車スペース、階段・廊下・収納といった部屋以外のスペースも含まれます。
限られたスペースに様々な要素を入れ込むため、空間づかいは非常に重要になってきます。
十分な広さがとれるかしら・・・収納がしっかり確保できるかな・・・など気になる点が多いですね。
コチラの間取りは十分な広さの部屋、しっかりと収納スペースが取れています。
ちょっとした工夫で住み心地の良い狭さを感じさせない空間に出来るんです。
どんなことをすればよいのかポイントをご紹介します。
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14坪の敷地に家を建てる。住み心地の良い家にするポイント!
●オープンプランを取り入れる
オープンプラン(Open Plan)とは、リビングルーム、ダイニングルーム、キッチンなど、複数の部屋を仕切らずに一つの大きな空間としてデザインすることです。
壁やドアで仕切らないので広々とした空間を作り出すことができ、家族や友人とコミュニケーションをとることが出来て快適に過ごすことができます。
●ゆるく間仕切る
なるべく空間の流れを妨げずに部屋を使い分けることができるように、可動式のスライド扉にして必要に応じて開け閉めができるようにしたり、間仕切りの素材を「透明・半透明」にして視界に抜け感を作るなど空間の広がりを意識しましょう。
●マルチユーススペースを取り入れる
マルチユーススペースとは1つのスペースを使う人により変化させることです。
例えば、廊下を移動だけのスペースではなく、幅を広げて趣味や子供の宿題スペース、家事スペースとして通り道の一部を利用するなど。
こうしたことで生まれる余剰スペースでしっかりとした収納も取れ、快適な空間に繋がります。
様々な工夫で快適な空間が作れますね。
ポイントは目線を遮らないよう間仕切るならゆるく、目的をいくつも備えた空間で無駄を省くことです。
今回のご紹介の間取りの場合は、リビングルーム、ダイニングルーム、キッチンを1つの空間としたオープンスペースを取り入れて広々空間になっています。
部屋の広さをしっかり確保しながら、収納スペースも取れて快適な空間になっていますね。
狭小地の土地を所有しているがどう生かしていいかわからない!
狭小地の有効な間取りを知りたい!
子ども部屋は確保したい!
といった方はぜひご参考に♪