土地パターン別
間取りIDEA_98
旗竿地の活用
敷地面積
80.88㎡
間口
2.7m
3LDK
建築面積
延床面積 98.01㎡
1F 33.21㎡ 2F 34.02㎡ 3F 30.78㎡
旗竿地の活用
今回ご紹介するのは、旗竿地に建っている家。
旗竿地(はたざおち)とは、上空からみると形が旗ににており、建物から道路までが細い通路状のアプローチになっている敷地のことを言います。
旗竿地を活かすためには、細い路地になっている部分をどのように活用するかがポイントです。
コチラの家は、駐車スペースとして活用しています。
竿部分の活用法が分からず、旗竿地を候補からはずしている方は是非読んでほしい!あえて旗竿地を希望したくなるメリットもあるんです。
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●旗竿地のメリット
低価格で購入できる
旗竿地は、長方形に整えられた土地ではないので、建築できる建物が限られるという理由から、相場の価格よりも2〜3割程度安くなっています。
ですが、限られた敷地を上手に利用できれば、土地代を抑えることが出来るので、坪単価の高い駅近や利便性の高い地域で土地をお探しの方にはお勧めの土地といえます。
プライバシーが確保しやすい
道路から奥まった場所に広い敷地があるため、プライバシーが確保しやすくなります。例えば、道路の隣にある土地だと家の中や洗濯物が見えてしまうことがありますが、旗竿地は道路の隣に建物がないので、通行人からの目を気にする必要がありません。
騒音が軽減できる
道路と建物の距離があいているため、車やバイクなどの騒音が軽減できます。交通量の多い道路に面している場合は、旗竿地のほうが静かで落ち着くと感じる人が多いのではないでしょうか。
●旗竿地で家を建てる時のポイント
竿部分を上手に活用する
建物を建てることが難しい細い竿部分は、駐車場、駐輪場として活用したり、お洒落なアプローチとして活用しましょう。
三階建てにして床面積を増やす
旗竿地は変形した土地で敷地が狭いことも多いので、そういった場合は三階建てにして床面積を増やすとよいでしょう。
吹き抜けにして採光しやすくする
周囲を住宅に囲まれて採光が難しい場合は、吹き抜けを作り、天井から光が入りやすくするとよいでしょう。建物が小さくても、吹き抜けがあると開放感が生まれるので、閉塞感を感じにくくなります。
旗竿地での実績が豊富な会社に設計施工を依頼する
旗竿地は特殊な形のため、旗竿地の工事経験が乏しい会社に依頼すると、適切な提案をしてもらえなかったり、費用が割高になったりする可能性があります。
旗竿地での建築実績が豊富な会社に依頼すれば、竿部分の活用方法など、快適に暮らせるプランを提案してもらえます。
私たちエストコーポレーションは、阪神間、北摂を中心に宅地開発から行っているので、土地のご紹介・家づくりのご提案、設計施工までワンストップサービスでお家づくりをサポートいたします。また、阪神間の人気エリアでの施工が多い弊社は、設計や施工が困難とされる旗竿地などの変形地や狭小地での間取りにも強いんです!
土地探しの際には、ぜひお声がけください。
今回ご紹介の間取りは、建物を三階建てにして、収納スペースが十分に取れたゆとりある間取りになっています。また、ニ階に広めのバルコニーを設けることで周囲からの視線を遮りつつ、しっかりと採光が取れた開放感がある空間になっています。
土地の形状から敬遠されることが多い旗竿地ですが、工夫次第で快適な間取りを作ることが出来るんです。
土地代を抑えて、お洒落な家を建てたい!
人気エリアに住みたいけど、予算が・・・
といった方はぜひご参考に♪