リビングの広さはどれくらい必要?
敷地面積
100.01㎡
間口
10,800m
3LDK + 和室
建築面積 58.59㎡
延床面積 107.46㎡
(1階床面積 /49.41㎡・2階床面積/58.05㎡)
ただ広いだけじゃダメ?
LDK約21帖の使い方。
リビングの広さはどれくらい必要?
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LDKはどのくらいの広さが必要でしょうか?
リビングは広く明るく!
家づくりに広いリビングを希望される方が多いですがリビングは広いだけがいいとは限りません。
実際にLDKの一体型の間取りでは16帖、18帖、20帖くらいの3パターンが一般的です。
こちらの家は21帖あるので、十分な広さといえます。
では21帖って実際どの程度なの?
を見る時は、もちろん実際の戸建てを見に行ったりモデルハウスに行ってみるのが一番いいのですが、全く同じ間取りはないので、そんな時は間取り図に家具を入れてみます。
「セセラの家」でご紹介させていただいている間取りに入っている家具は通常の家具サイズのものをスケールをあわせて配置してあります。
今回のこちらの物件はLDK21.3帖で、ダイニングテーブル とソファはこちらのサイズです。
お家にあるソファーやダイニングと比べてみてください。
家具を置いてもかなりスペースがあることがお分かりいただけるのではないでしょうか?
ご両親がプレゼントしてくださったお子様の勉強机を置きたいというご要望によりカウンターテーブルの設置をせずに空間を残しました。
お子様の成長に合わせてスペースを変化させていくそうです。
また、ご飯を食べるスペースと、くつろぐスペースは少し分けたいということで、リビング傍に和室をつくりリビングとつなげることで奥にもゆっくりできる空間をつくりました。
畳スペースにすることで、お子様のお昼寝や、プレイルーム、大人の趣味スペース、軽くストレッチや、ヨガにも…。
色々な用途に使うことができて暮らしのほとんどをリビング空間ですませてしまうことが可能となったので家族と顔を合わせる時間が増えました。
LDK21.3帖+和室5.2帖は施主様理想のサイズ感となりました。
では、16帖、18帖、は狭いのでしょうか?どうしても敷地面積や予算で20帖ないことも多くあります。
しかし、マドリニストは開口や高天井、ステップダウンフロアなどを上手く使うことで開放感溢れる明るいリビングを生み出せるIDEAをたくさん持っています。
そのお話はまた次の機会に。
キッチン傍のバルコニー
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開放感と明るさのために2階リビングとなったこちらの間取り。
キッチンの床面積を少し抑えてでもつくったバルコニー。
匂いの出るものや、ゴミの一時置き場として、作ってよかった場所のひとつとなりました。
バックヤードに気を配ることで、すっきりとした丁寧な暮らしができる。
マドリニストは施主様が忘れがちな部分のご提案もさせていただいています。