敷地を無駄にしない間取り

間口のとっても狭い特徴的な旗竿地。
敷地面積も24坪と決して広くはないので、少しでも暮らすスペースを増やしたい！

特徴的な敷地の形を最大限に活用し、無駄のない間取りをご紹介。

間口部分の約3.6m×3.6mを「出っぱりスペース」とでも名付けます。
このスペースを上手く活用しました。

１Fは、
土地に入る入り口のため「玄関」に。
階高が上がるごとにこの「出っぱりスペース」を独立しているからこその使い方にしてみます。

２Fは、
リビングルームから少し出っぱっているので、半個室のような空間が生まれています。
ここにテーブルを置いて「ワークスペース」として。
空間がゆるくわかれているので、気持ちの切り替えをすることができます。


3Fは、
個室が２部屋。
お布団を干すスペースが欲しい！というご要望からバルコニーに。
このバルコニーからは、１Fのアプローチ部分を眺めることができます。
季節ごとにガーデニングされたアプローチを楽しむことも。

変形地だから生まれた特徴的な空間も上手くまとまりました。
正方形の家づくりではないので、施工方法も若干複雑にはなりますが、ここは弊社施工チームがマドリニストの想いを着実に形にしてくれました。