家族がつながる
吹き抜けで気配を感じる間取り

LDKが15.6帖とあまり広さをとることができなかった為、縦に空間を広げることで開放感を作り出した間取りのご紹介。

２階リビング部分の天井を吹き抜けにし、３階個室に室内窓を設置しました。
３階からは、２階を見下ろすことができ、窓を開放すれば、リビングに居ても子どもたちの気配を感じることができます。
また、高い位置に窓を設置している為、太陽の光をしっかりリビングまで取り込むことができました。

明るく開放感のあふれるリビングとなりました！

しかし、吹抜けの採用は空間が広くなる為、冷暖房の効率が悪くなる傾向にあります。
大きな空間のある家づくりは断熱、気密性能に優れている必要がありますが、
こちらの家は吹き付け断熱と樹脂サッシなどのこだわりによって、外からの熱が伝わりにくい家づくりをしているので、冷暖房の負荷への心配はいりません。

高気密・高断熱は開放感を出したい間取りとセットで考える。

これは、「セセラの家」ではあたり前基準です。