土地パターン別
間取りIDEA_56
狭小地間取りはこうすると広くなる
敷地面積
46.61㎡
間口
4.2m
3LDK
建築面積 27.48㎡
延床面積 83.77㎡
(1階床面積 /29.59㎡・2階床面積/27.09㎡・3階床面積/27.09㎡)
狭小地間取りはこうすると広くなる
狭小地の限られた面積の中で、より快適に暮らすためには、ひと工夫が必要です。
今回の土地は、14坪ながら、3階建てにし、廊下や収納、階段の配置の工夫で延べ床83.77㎡の3LDKが実現しました。
『空間を細かく区切らない』
部屋数を多くするなどして空間を細かく区切り過ぎると、圧迫感や閉塞感が出やすくなり開放感が損なわれます。
家の中の風通しや採光の面においても、快適になりました。
『廊下の面積を少なくする』
廊下は通り過ぎるだけの空間。リビングやキッチン、寝室など、ひとつの場所に落ち着く空間に比べて割り当てる床面積をなるべく少なくして無駄を省きました。
『収納スペースを最大限に確保する』
家の中のあらゆる壁は、床から天井まで全て収納スペースとして利用できる可能性があります。
スペースの限られる狭小住宅では、デッドスペースになりえる壁を最大限有効活用し、階段箇所に収納やお手洗いを配置することで、居住スペースを最大限に活用しています。
狭小住宅は、間取りや収納を工夫することで十分に快適に暮らせます。
さらに土地や建物の取得と維持にかかるコストを抑えられるため、住みたい場所を選ぶ自由度があがります。
理想のライフスタイルを実現するための選択肢として、狭小住宅をぜひ検討してみてください!