旗竿地の秘密基地「ルーフバルコニー」を愉しむ
敷地面積
101.10㎡
間口
3.0m
3LDK + 個室型ワークスペース
建築面積 44.14㎡
延床面積 98.55㎡
(1階床面積 /45.09㎡・2階床面積/48.60㎡)
旗竿地の秘密基地
「ルーフバルコニー」を愉しむ
家族で過ごす時間が増えたのを機にマイホーム購入を検討し出したこちらのお家のオーナー様は、広いバルコニーをつくりたいというのが第2希望であがってきました。
第1希望は車を2台駐車したいということでした。
旗竿地は奥まった場所に家が建つこともあり、土地の形としては人気がありませんが、その分土地代も下がります。車を旗竿地の竿にあたる箇所に縦に2台駐車することで、敷地面積を有効活用し、さらに奥まった立地を活かし、3階をルーフバルコニーにすることで、まわりの目が気にならない、視野の開けたバルコニーが実現しました!
アウトドア派なご一家。
約7.5畳の広々バルコニーでは、BBQやおうちキャンプも楽しめます!
ところで?
ルーフバルコニーとバルコニー・ベランダ・テラスそれぞれの違いをご存知ですか?
ルーフバルコニーなどの屋外スペースにはさまざまな種類や名称があります。
それぞれの特徴を確認していただいて、ぜひ参考に!
●ルーフバルコニー
階下の屋根上にあるバルコニーのこと。屋根はついておらず、手すりで囲まれています。
●バルコニー
建物の外に張り出している空間のこと。基本的に2階以上の階にあり、手すりで囲まれているのが特徴です。屋根はついていません。
●ベランダ
建物の外に張り出している空間のこと。階数や広さに関係なく屋根がついているのが特徴です。
●テラス
1階部分にあり、地面より一段高くなっている空間のこと。屋根はついていません。
●縁側
日本家屋で屋外に作られている空間のこと。屋根がついています。
●デッキ
室内と同じ高さで屋外に設けられた床のこと。ウッドデッキなどが人気で屋根はついていません。