計算されたパントリーのある家
敷地面積
94.16㎡
間口
5.4m
3LDK
建築面積 49.81㎡
延床面積 96.79㎡
(1階床面積 /46.98㎡・2階床面積/49.81㎡)
計算されたパントリーのある家
食品の保管庫として必須な「パントリー」
パントリーとしてオススメの形である長方形。
棚の奥行きや移動に必要な幅も計算されています。
パントリーは2帖もあればウォークインクローゼットと同じように歩いて入れる収納スペースとなりますが、ウォークインクローゼットとは使い方が違う点を考慮しなくてはいけません。
ウォークインクローゼットとは違って壁面に棚をつくるパントリーの場合、正方形だと奥行きがあり過ぎて収納力が下がるばかりか、歩くスペースが広すぎて使いにくくなってしまいます。
同じ帖数であれば、長方形にすることで棚の奥まで無駄なく収納できるというわけです。
ウォークインクローゼットと同じように正方形のパントリーもありますが、同じ帖数のパントリーをつくるとすれば、長方形で細長くすることで収納力はアップします。
キッチン用品や食材、調味料を収納するパントリーは、同じ広さでも形状によって使い勝手が大きく変わる場所です。
コロナ禍のためご自宅で調理する機会が増えた方も多く、以前より大容量のパントリーを求める声も増えているので、ぜひ使いやすい空間づくりにこだわってみてはいかがでしょう?
ライフスタイルに合わせた家づくりを進める上で、家事動線や収納スペースはしっかりと意識したいところ!
収納スペースについては、しまっておく物、使用する場所との位置関係なども含め、細かくイメージしておくことが住み心地の良さにもつながります。
〜長方形のパントリーで無駄のない収納を〜