土地パターン別
間取りIDEA_88
使い方はあなた次第『DEN』のある間取り
敷地面積
90.02㎡
間口
6.4m
3LDK
建築面積
延床面積 88.51㎡
(1階床面積 / 40.81㎡・2階床面積/47.70㎡)
使い方はあなた次第『DEN』のある間取り
間取り図を見る際に『S』や『St』『SIC』といった、独特の記号や略語がありますが、『S』はサービスルーム、『St』は倉庫・貯蔵室・納戸、『RF』はロフト。では、『DEN』は何だかご存知ですか?
今回は、意外と知られていない『DEN』に魅力や使い方についてご紹介します!
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■目次■
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『DEN』って何?
『DEN(デン)』とは、英語で洞穴や巣穴という意味があり、そこから『隠れ家』『小部屋』をさす単語として使用されてきました。
『DEN』には明確な定義がなく、部屋と呼ぶにはちょっと狭い空間が『DEN』として使われています。
<<『DEN』のメリット>>
『DENって狭くて使いにくそう』といったイメージがあるかもしれませんが、使い方次第ではメリットがたくさんあります。
●メリット1 価格が安い
さて、ここで問題です。『3LDK+S』と『4LDK』の場合、価格が安いのはどちらでしょうか?
答えは、『3LDK+S』です。『S(サービスルーム)』は1部屋として数えないので、『4LDK』よりも『3LDK+S』のほうが価格が安くなります。
書斎や趣味部屋として使用するから彩光は気にしない…といった方は、使用目的にDENが合っているので、固定費を抑えることが可能です。
●メリット2 様々な使い方ができる
『DEN』は、籠るには丁度いい落ち着く空間です。本棚を置いて書斎にしたり、テーブルと椅子を並べてワークスペース、子どものスタディールーム、オーディオルーム、映画鑑賞、ヨガなど様々な楽しみ方ができます。
●メリット3 家族構成に対応
例えば、お子さまが幼少期のうちはプレイスペースに。小学生になったら遊び部屋や勉強部屋に。お子さまが巣立った後は、ご主人の書斎やワークスペース、奥様の洋裁スペース、といったように家族の成長とともに対応できる多目的スペースです。
<<『DEN』のデメリット>>
多目的に使える便利な『DEN』ですが、ここでデメリットもあげてみました。
●デメリット1 採光が十分でない
『DEN』は、建築基準法上の制限で居室として扱えない部屋なので、彩光や換気が十分ではなく、居室のような快適さは得られないといったデメリットがあります。
●デメリット2 コンセントの数が少ない
上記の1であげたように、居室とみなされないDENは、コンセントやテレビ回線、電話回線などといった設備が設置できません。PCなどを使用する際には、コンセントの引き込みが必要な場合もあります。
『DEN』は何にでも使える便利な部屋
□こちらの家のようにキッチン横に配置すれば、パントリーや家事室、作業スペースにもなります。
□ちょっとした作業(学校のプリント整理や仕事など)におすすめです。LDKが散らからないといったメリットも!
『DEN』は、使い手のアイデア次第で使用用途が広がります!
デッドスペースの有効活用にもつながるので、オリジナリティあふれる『DEN』を取り入れてみてはいかがでしょうか。
『DEN』は、籠るには丁度いい落ち着く空間です。本棚を置いて書斎にしたり、テーブルと椅子を並べてワークスペース、子どものスタディールーム、オーディオルーム、映画鑑賞、ヨガなど様々な楽しみ方ができます。
●メリット3 家族構成に対応
例えば、お子さまが幼少期のうちはプレイスペースに。小学生になったら遊び部屋や勉強部屋に。お子さまが巣立った後は、ご主人の書斎やワークスペース、奥様の洋裁スペース、といったように家族の成長とともに対応できる多目的スペースです。
<<『DEN』のデメリット>>
多目的に使える便利な『DEN』ですが、ここでデメリットもあげてみました。
●デメリット1 採光が十分でない
『DEN』は、建築基準法上の制限で居室として扱えない部屋なので、彩光や換気が十分ではなく、居室のような快適さは得られないといったデメリットがあります。
●デメリット2 コンセントの数が少ない
上記の1であげたように、居室とみなされないDENは、コンセントやテレビ回線、電話回線などといった設備が設置できません。PCなどを使用する際には、コンセントの引き込みが必要な場合もあります。
『DEN』は何にでも使える便利な部屋
□こちらの家のようにキッチン横に配置すれば、パントリーや家事室、作業スペースにもなります。
□ちょっとした作業(学校のプリント整理や仕事など)におすすめです。LDKが散らからないといったメリットも!
『DEN』は、使い手のアイデア次第で使用用途が広がります!
デッドスペースの有効活用にもつながるので、オリジナリティあふれる『DEN』を取り入れてみてはいかがでしょうか。
『DEN』は、建築基準法上の制限で居室として扱えない部屋なので、彩光や換気が十分ではなく、居室のような快適さは得られないといったデメリットがあります。